「薬」から生まれる莫大な利益。

「病気」が生み出す巨大産業。

 

金を追うと、いくつくところは、巨大な世界資本に結びつく。

 

今や、その世界的ないくつもの資本グループは、軒並み断崖からずり落ちるように

転がり落ちている。

 

それを支えているのは、日本人の血税。

泡と消える米国債、すでに内部破産しているスイスやアメリカの巨大なメガバンクの負債を

高い利益率と偽り、地方銀行やJA、に売りつけている銀行の裏に隠れた外資ファンド。

そうした投資先を隠すための隠れ蓑として、NISAを国民に提供している政府。

NISAは、積み立てではなく、投資である。

こどもの学資やささやかな未来への希望が、政府主導で、盗まれていく。

 

 

希少疾患に関わる新薬は、莫大な利益を生み出す。

 

偽コロナパンデミック2年目に生まれた、難病の我が家の孫が生まれる直前に承認された新薬は、

彼一人の新薬の薬代は1年で1500万円以上。

20歳になるまで、この薬は使用し続けなければならず、トータルで3億円以上となる。

 

以前は4万人に一人と言われていたこの病気、最近の記事では、2万人に1人とあったが、なぜ?

 

以前は、難病でも、明るく清々しい心をもって成長してくれれば、と願っていたが、、、

 

 

現在は、1歳半で両親と離れ、なかな面会もかなわぬ集中治療室で、気管切開、人工呼吸器管理、

意識はあれど、両手はチューブをいじるのでミトンと抑制帯(T T)

 

 

3回ワクチンを打った母親は、妊娠6か月から流産のリスクが続き出産まで入院。

出産後も、生まれた子供の検査、検査、検査、そして繰り返す入院生活で、

上の子は、真っ黒な絵を描くようになる。

 

メディアでは、難病でも明るく生きる子供たちを取り上げるが、

声をあげられず、自責の念に涙し、苦しんでいる母親は、どれほどいるのか?

 

是非、そうした方たちは、自助グループをネットで探してほしいと思う。

心の痛みを理解し、分かち合い、前に進むのは、同じ苦しみを知るものどうしでしかない。

 

ネットで、奇形に生まれた我が子を慈しみながら育てている姿は、本当に素晴らしく、胸をうつ。

 

 

希少疾患薬を扱う武田製薬は、そんな世界のメガファーマ(巨大製薬会社)の一つ、

英グラクソ・スミスクライン(GSK)元幹部のクリストフ・ウェバー氏(57歳)は

15年に社長CEO(最高経営責任者)に就任。

 

そのころから、武田薬品はグローバル化や競争力向上の名の下、大変革期に突入した。

 

その変革は枚挙にいとまはない。

大きなものでは、旧湘南研究所のリストラ(16年度)、

アイルランドの製薬大手だったシャイアーを約6兆円で買収(18年度)、

国内の医薬情報担当者(MR)のリストラ(20年度)、

完全子会社だった大衆薬大手の武田コンシューマーヘルスケア(現アリナミン製薬)の売却(20年度)、

完全子会社だった日本製薬のリストラ(21年度)――などだ。