このひと月、発達障害のグレーゾーン?というか、アスペルガー様の症状のある孫の4歳のY君の世話をしていました。

 

Y君は東京に住んでいるのですが、Y君の身体の弱い弟のS君が、2月から3月にかけて検査や手術で入院を繰り返し、その間、幼稚園に行っているY君から、風邪をもらわないように、「隔離」するためにパパと一緒に、京都にやってきました。

 

東京から京都の我が家まで、電車の路線、乗換駅、新幹線の停車駅、京都駅で、近鉄、京阪と乗り換えその間の停車駅、どのバスに乗って、降りるバス停、正確に言うことが出来る、小鉄君です。

 

幼稚園に入り、ひと月で同じクラスの30人のお友達のフルネームと顔を覚え、次の月には、そのお母さんが誰なのかを覚えました。仲良しのお友達もできて、楽しく幼稚園に通っています。でも、コミュニケーションは、なかなか苦手で、会話が成立しにくいのです。

 

しかし、根がとても明るくて、会う人毎に、知らない人にでも(;^ω^)、「こんにちわ~」とのびやかに挨拶をします。

郵便屋さんや、宅急便屋さんをみかけると「ありがとう~♪」と感謝を伝えます。

空を流れる雲や飛行機、草花、川に住む魚にも心をとめて眺めます。

 

私から見ると、まるで光のようなエネルギーをもった子供だと思います。

 

知らない人でも、Y君が心をひかれる、子供と一緒に遊んでいるお父さん、ベンチで休んでいるおじいさん、坂道を手を引かれ歩いているおばあさんにも、素直な明るい声で、挨拶をします。

 

挨拶を返してくれるのは、その半分くらいの人。

 

知らない子供だと認識し、とまどいながら無視する、時には、まるでY君の存在がないかのように、無反応。小さな子供に声をかけられても無視するのは、年齢を問わず半数いる、この割合の多さには、正直、驚きました。

 

Y君は、挨拶はできますが、コミュニケーションを通した会話がとても苦手。

 

挨拶が彼の社会との窓ですが、今の日本の社会は、自分と直接かかわりのない人との間には、はさみでちょき~んと切られたような「関係性の分断・他人事・関わらないという思考の選択」がこれほど根強くあるのだなぁ~と、実感し悲しくなりました。

 

2000年を過ぎたころから、自閉症や発達障害の子供が増え、グレーゾーンを入れると、子供の半数がそうらしいという研究も見たことがあります。

 

その原因は、遺伝性のものといわれていますが、何故、急に増えだしたのか?

 

乳幼児への様々なワクチンが、こなしきれないほどの期間で、次々に打たれています。

Y君も、有料のワクチンも含め、あらゆるワクチンを打ち続けていますが、それを打たせることが、子供の健康を守るために不可欠な親の責任だと、両親とも「西洋医学」を固く信じています。

 

私が「情報」を伝えても、まったく聞く耳はなく、私が愚かだと思われるばかりで、両親は「西洋医学」を篤く「信仰」しています。

 

人の「信仰」を変えることは、本人以外はできません。人生で何を選択するのか?

魂に与えられた課題は、体験なしには乗り越えることはできません。

 

葛藤を抱えながらも、価値観の異なる親に出来ることは、子供を愛をもって見守り、そのプロセスを愛をもって支えることなのだという結論に至りました。

 

身体が弱い弟のS君は、時々、急にママと入院をしてしまうので、そんなときは、私は東京までY君のお世話に行きます。

Y君が物心ついた頃から、「病院に入院しママが急にいなくなる」ことは、Y君の生活の一部になって、それが当たり前すぎて、「淋しい」という感情を我慢しながら支えてくれるのは「大好きなパパ」の存在です。

 

だから、いつもリモートで仕事をしているパパが会社に行った時、出張で家に帰ってこないときは、ママがいても気が狂ったように泣き叫ぶので、パパが出張で家を空けるときには、私は東京に呼び出されます。私も、Y君にとって「大好きなばあば」ですが、結局帰ってしまうので、Y君にとってパパがいなくては生きられないほど、パパは大切な存在なのです。

 

 

我が家にY君がやってきたとき、2階でリモートをしているパパの部屋に、度々乱入!会議をしていようがお構いなく、一緒に遊びたくて暴れます(-_-;)

 

そんな時、友人が関節が楽になるホウ砂のホメオパシーのレメディーを紹介してくれて、効能を調べたところ、、、

「発達障害」、、、、、👀

 

そっと一粒を、Y君のお茶にいれたら、、、「京都鉄道博物館に連れていくから、2階には上がらないこと」と約束をしたら、あれほど暴れていたのに、それからは、2階に上がらなくなったのです、、、👀

 

これには、いかにルールは守るY君であっても、びっくり!

その代わり、Y君が大好きな所に連れて行ったり、電車に乗りには行きましたけれど、、、でもそれって、前もやっていたんですけれどね。。。

 

 

ホメオパシーは、イギリス王室や、スペイン王室など、ヨーロッパの王室では、よく使われており、そのため、ヨーロッパでは馴染みのある治療の選択肢となっています。

エリザベス女王や、ロスチャイルドの主治医も、ホメオパシー医で、医療の第一選択肢はホメオパシーでした。

 

ホメオパシーは、生命をもつ、植物や動物、鉱物の波動医学ですから、とてもナチュラルな選択肢なんですね。

 

 

発達障害が適応する様々なホメオパシーがあり、一人一人の症状の特性にあうものがあるようですので、気になる方は、専門家に相談なさってみてくださいね。