抗癌剤は、第1次世界大戦で使われ、廃棄に困ったマスタードガスをアルキル化させることで、がん細胞が死滅し、抗癌剤に使用することを米軍か発見し、使われる様になりました。
 
マスタードガスは、皮膚に付着すると赤い斑点を生じ、痛みを伴うびらんを起こします。目や呼吸器の粘膜に水泡、潰瘍をおこします。
 
アルキル化とは、螺旋状にねじれた、日本のDNAを異常な形で結合させ、DNAのコピーができないようにし、がん細胞が分裂、増殖しようとすると、DNAがちぎれてしまうため、がん細胞は死滅してしまいます。しかし、健康な細胞にも同様なことが起こります。
 
超高価な薬剤である抗癌剤は、製薬会社の高い収益であり、医師や自分の家族が癌になったときには使わないと、言うことを聞くことがあります。欧米では、使用することすら、少なくなっているそうです。
 
問題を作りだし、その対策で収奪する、様々な出来事に共通する手口です。
 
ブルジンスキー博士のペプチド療法を読むと、何故昔から尿療法が効果があるのかという事が、少しわかる様な気がします。尿療法は、様々な病気が治る事があるという信仰をもっています。これが、何故これまで化学的に研究されてこなかったのか?
 
私たちは、植物や自分自身の体、その自然の内に解決法をもっているようです。
 

 

 

 

ブルジンスキー研究所のペプチド療法

 

ブルジンスキー博士は1967年に癌の研究を開始し、癌に対する生体防御の一部として人体で生成される様々な生化学物質の単離に焦点を当てた。研究の過程で、ブルジンスキー博士はこれらの生化学物質の中から、癌細胞の増殖を抑制すると思われる特定のペプチド、アミノ酸誘導体、有機酸を同定した。これらの誘導体はブルジンスキー博士によって "アンチネオプラストン "と命名された。

 

抗ネオプラストンはヒトの体液や食物に含まれており、当初ブルジンスキー博士は正常なヒトの血液と尿から単離した。バジンスキー博士は、これらの物質が正常組織の成長を阻害しない生化学的プロセスによって癌の発生を抑制すると考えている。現在までに、ブルジンスキー博士は6種類の天然抗ネオプラストンと6種類の合成抗ネオプラストンを開発した。現在当社がスポンサーとなっている第III相臨床試験(登録は開始されていない)では、A10注射剤とAS2-1注射剤と呼ばれる2種類の合成抗ネオプラストンを使用する予定である。