アレルギーの原因は、膨満、炎症を起こしている荒れた胃腸。

 

その1番多い原因は「グルテン」グルテンでただれる人が増えている。

先日、メタトロンで、上部消化管の粘膜細胞が、どこも劣悪な最低レベルだったのは、このせいだと思えば、納得(OvO)

 

グルテンを含む食品はとめどなくある。

タンパク質が固まる「コシ」の材料。

 

小麦粉、パン、うどん、パスタ、ピザ、お菓子。

美味しいものは、小麦粉から出来ている。

小麦は奴隷の食べ物とまで言われたことがある。

 

このグルテンが、リーキーガット症候群を引き起こす。

小腸で発酵しガスを発生させ、膨満させる。

その広がった穴から食べ物に含まれる毒が血中へと漏れ出て、ヒスタミンが身体中を巡る。

 

2番目は、乳製品や肉などのステロイド系食品。

家畜の飼料に、速く成長させるために、ホルモン剤が入っていたり、ステロイドの注射も肥育速度や飼料効率を良くするために打たれている。

最近はmRNAの注射を予防として推奨しているところあり、免疫抑制作用で、サイトカインを引き起こす恐れも。

 

3番目は、小腸の過敏性菌増殖症。

本来、十二指腸から小腸には、生まれた時に持っていた菌がわずかに存在しているだけで、成長しても増えることはありません。

動物性脂質の多い欧米型の食事を続けたり、ストレスが過度にかかったり、便秘が続いたりすると、悪玉菌が優勢になり、腸内が発酵を越えて腐敗します。

 

最近多く見かける多様な菌を多く含むヨーグルト、チーズなど(家畜飼料や注射成分が問題)の食品の取りすぎにも注意が必要かもしれません。

 

大腸には1000種類の菌が存在しています。乳酸菌やビフィズス菌が様々な食品に入っていますが、大腸のエネルギー源として大腸で活用される酪酸菌は、ミネラルや水分の吸収を行う、大腸が正常に働くために必要な重要な菌だそうです。

 

4番目は、繊維を多く食べすぎない。

菌のバランスの良い時は、便秘をしません。腸内に繊維が多すぎると、発酵を促進しすぎてしまうため、食べ過ぎには注意です。

 

お腹の膨満は、脂肪だけでなく、発酵が行き過ぎて腐敗したガス膨満のこともあるようです。

腸内の貯留ガスには、シキミ酸に多く含んだ藍茶が良いそうです。

シキミ酸は、小腸の菌バランスのコントロールをしてくれます。

 

小腸は、酵素を作り、千島学説では血液を作ると言われています。

血をきれいに保つこと、小腸、大腸のケア、大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 板藍茶は、中国で古くから風邪や病気予防に飲まれているお茶で、似非版デミックの発生時には、輸入が止まったほどで、私も愛飲してます。