(下記は、12月上旬の再掲です。RCEPとはなにか、のご参考に)

 

RCEP(アールセップ・東アジア包括的経済連携)

 

既に批准され、12月6日、国会で承認されると、来年1月1日から実施されます。

(承認されてしまいました)

 

首相官邸が「ご意見」を募集しています。

 

いつもそうですね!聞いたという体裁を作ることで、国民の意見の上に成立していることにして、それどころか、締め切り前に、元河野大臣が、政策を発表する狼藉ぶりもありましたよね💢

 

これまで、アメリカ(グローバルDS)中心に結ばれてきた貿易協定は、あらゆる面で、多国籍企業、投資家いわゆるグローバルDSに一方的に有利なものでした。

 

・種子法廃止、種子法改正、農業協力強化支援(優良な種を民間企業に提供義務)、

 

そして、RCEPは、奉仕する相手の対象が、アメリカから中国のグローバルDSに代わるという事です。

 

RCEPが施行されると、外資が、

農業、林業、漁業へ堂々と投資できるようになる。

 

国境を越え、人の行き来が自由になり、好きなだけ他国に住んで、自由に働けるようになる。

 

すでに、資本金が1万円しかない中国企業に、日本の土地がドンドン買われています。

京都でも、祇園の新築マンションのペントハウスの住人は中国人だらけです。。。

 

生命の源である水道などの公共事業も、水道水への農薬規制が緩和されると同時に、次々と外資が参入してきています。

 

これまでアメリカとの間で、次々に結ばれていった特別条項のように、アメリカの民間企業が不利益になった場合に相手国を訴え、思い通りの力の行使をする、というように、力のある国が自国に有利なように、報復条項や行政処罰をRCEPの条項に入れてきたら、、、

 

 

中国が香港に行ったような事が、相手国にふりかかるリスクがある、と危惧している人が沢山います。

 

 

そんな重要な法律を、種子法改正(自家種採取の禁止、違反した場合は膨大な金額の罰金)を、昨年末に、コロナの混乱に紛れて、国民に黙って、しれっと、国会で成立させてしまった事と、また、同じことを、やろうとしています。

 

 

既に、首根っこを掴まれている❗️今ある危機は、そんな状態です。

 

 

こうした国を売るような事を平気で行って、首根っこを掴んでいるのは、誰でしょう⁉️

 

 

 

そんなの嫌❗️と思われる方は、急いで意見を提出しましょう!!!

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テーマは「自由貿易協定に関する要望書」でいいと思います。

 

首相官邸

https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html