第9回胎児ちゃんと音学会 開催報告します! | ☆゚'・:*:・。,胎児ちゃんと音学会実行委員会 ,。・:*:・゚'☆

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私たちは、さいたま市内に住む助産師・保健師・小児科看護師・保育士・声楽家・声優などが集まって、子育て真っ最中の方、妊婦さんやそのご家族、そう遠くない未来に出産・子育てを経験される方のお役に立ちたいと、サックス四重奏団Quatuor Bと一緒に公演を主催しています。

みなさま、こんばんは!(^^♪

 

 先の4月20日の開催報告ですが、写真をたくさん載せたせいか、うまく取り込めなかったようで、ブログの写真が見られない状態になっているようです。

 

 修正の仕方がよくわからないので、胎音会の開催報告の前に、Qbebe開催報告その1に入れられなかった写真からご覧ください。(;^ω^)

Quatuor Bのみなさんがまだ私服でリハーサルしています。(^^)/

 

國末さんのソプラノサックスの紹介の後に、

山浦さんがカーブドソプラノサックスを紹介しているところです。

國末さんと山浦さんによるまっすぐなソプラノサックスとカーブドソプラノサックスのDuo。

これはもうQbebeでしか聴くことができない!?かなりレアな演奏です!!(^^♪(^^♪

 

そして、楽器紹介の中で行われた山浦さんのアルトサックス

と有村さんのテナーサックスの大きさ比べです。

 

『第8回Quatuor bebeと音楽会 開催報告です!その1』で↑↑↑↑↑の写真が見られなかったみなさま、大変申し訳ありませんでした。m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

 

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 さて、今回で9回目となる『胎児ちゃんと音学会』ですが、妊婦さんお一人でご参加くださったり、ご夫婦がお子様連れでご参加いただいたり、といつもより多くの妊婦さんにご来場いただきした。(#^.^#)(#^.^#)(#^.^#)(#^.^#)(#^.^#)

 

 開演前に妊婦体験をしていただいたり、おなかの赤ちゃんと同じくらいの胎児ちゃん人形をだっこしていただいたり、さいたま市発行の育児に関する冊子をご覧いただいたり、差し上げたりしました。

(*ご来場いただいたみなさまにご説明やご案内をしていたら、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。すみません・・・・・。(T_T))

 

 

14時ちょうどには胎音会開演!

 

Quatuor Bのみなさんの《四季より『春』㏌Jazz》の演奏で華やかにスタート。

 

今回は、オリジナルテキストも改訂し、パワーポイントの映像からクイズも一新して、

より楽しくご参加いただけるように考えてみました。

 

 内容を項目として挙げると、前回と同じになってしまいますが、話しの中で効果音が入ったり、

クイズのシンキングタイムで音楽が流れたり、アカペラの演奏があったりと、Quatuor Bのみなさんが大活躍して下さいました。

 

 *おなかの赤ちゃんの様子・4Dエコーの動画

 《守護天使の夜》が流れる中で、胎児ちゃんが元気に動く映像をご覧いただきました。

赤ちゃんの大きさクイズ。シンキングタイムには《ピタゴラスイッチのテーマ》が流れました。

*妊娠中の体のこと

 分娩当日、体調が良い状態でお産にのぞむには、普段からどんなことを気をつけたらよいの  か、お話ししました。

*おっぱいの準備

 赤ちゃんが吸いやすいおっぱいにするためには、どんな準備が必要かお話しさせていただき  ました。

 *頼れるお父さんになっていただくために

《ドラゴンクエストのテーマ》

お母さんと一緒に育児に向かう勇者になっていただいたお父さん。

家事を分担するには?お料理に挑戦するには《今日のお料理》?・お母さんとよいコミュニケーションをとるには?などのお話しに続き、《家族になろうよ》をアカペラでお届けしました。

 

 *お産のはじまりと流れについて

お産のはじまりは大きく分けて3つありますが、陣痛のお話しでは、『痛みを演奏で表現するとこんな感じ』というイメージで、前駆陣痛・入院するころの陣痛・いきみが入ってくるときの陣痛に分けて音楽で表現しました。

このお産のお話しでは、プロの写真家さんからいただいたお産のときの写真をプレビューでご覧いただくのですが、それにのせて高橋宏樹さん作曲の《輝きのはじまり》が演奏されます。

何度聴いても、本当に素敵な曲です♡(^^)/(^^)/(^^)/(^^)/(^^)/(^^)/♡

 

*入院中のこと

 *授乳について

この時期のお母さんがどんなに忙しいか、パワーポイントのイラストと、《タイプライター》の演奏にのせてイメージしていただきました。

*沐浴の仕方

これも高橋宏樹さんの編曲によるのですが、おぼえていただけると、沐浴の手順を忘れないという秘策です。

*マタニティブルーについて

 *産後1~2ヶ月までの過ごし方について  

 

お話しの後は、Quatuor Bのみなさんのミニコンサート

今回は、《ファンファール・ベー》《スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス》

で楽しくスタート!(*^-^*)(*^-^*)(*^-^*)(*^-^*)(*^-^*)

 

☆☆☆☆☆みなさまのご安産をお祈りして、《星に願いを》☆☆☆☆☆

リクエストコーナーでは、さくらvs蕾で、蕾が演奏されました。

そして春らしくいろんな春の曲が詰まった《スプリングソングス》

アンコールの拍手をいただき、

『ぜひ、元気な赤ちゃんを産んで、午前中のQuatuor bebeと音楽会にもいらしてくださいね』

と、メッセージをお伝えして、アンコールは《To B continued》でお開きになりました。

 

終演後いただいたアンケートには、

*とても楽しめました。おなかの赤ちゃんも生の演奏をきいて元気に動いていました。

*演奏を聞いている間、体動がすごくて、きっと赤ちゃんもごきげんにきいてくれているのかなと思いました♪赤ちゃんが生まれたら、午前の部も参加したいです!

など、とても嬉しいご感想をいただきました。(*^^)v(*^^)v(*^^)v(*^^)v(*^^)v(*^^)v

 

 Qbebeと胎音会が、育児をしていらっしゃる方のほっとひと息になれますように、

そして、これから妊娠・出産・育児をされる方には、ご家族みなさんで支えていただく準備をするきっかけになりますように、これからもがんばっていきたいと思います。

 

 

 前回も書きましたが、 胎音会は、妊婦さんやそのご家族でなければ、参加できないと思われてしまいますが、私たちは、そう遠くない未来に妊娠・出産・育児をされる方々にもご参加いただきたく思います。

 

 社会人はもちろん、高校生や大学生の方が近い将来、社会人としてキャリアを積んでいく際、ご自身のライフプランの中に、健康で幸せな子育てを行うことも考えていただきたく、その一助になれたら、と願っています。

 

 また、職業として看護や保育などを志す方にも、本公演を通して妊娠・出産・育児のことを垣間見ていただき、ご自分のライフプランを考えていただくのと同時に、妊娠・出産・育児を支援する立場として、何か感じていただけたら、と思っています。

 

 そして何より、自分自身が奇跡の連続で今ここに存在し、たくさんの方々の愛情に守られ生きてきた『かけがえのない一人』であることを意識していただけたら、と思います。

 

 

 『令和』の幕開けに際し、微力ながらも、育児支援・家族支援に貢献できるよう、これからもがんばりたいと思います。

 

 今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

胎児ちゃんと音学会実行委員会 一同