JCB一般とゴールドの比較 | 谷やんのブログ

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2023/10/22

JCBカードは初めてクレジットカードを持つ方に大変人気です。

申込資格はJCB一般が18歳以上の安定した収入のある方となっており、アルバイトや派遣社員の方でも申込できます。

JCBゴールドは20歳以上の安定収入のある方となっており、JCB一般より多少申込ハードルは上がります。

JCBゴールドは学生の方が申し込みが不可能となっており、主にサラリーマン向けとなっています。

しかし問題なくJCB一般を使用していればインビテーション(招待)が来ますので、それを返送すれば審査に通る確率は高いです(100%ではありません)。

ここではJCB一般とJCBゴールドを比較します。

どちらも初年度は年会費無料

どちらもインターネットからの申込で初年度無料です。

JCB一般は、MyJチェックと年間で50万円(税込)以上のカード利用があれば、翌年の年会費1,250円+税は免除されます。

MyJチェックとは、「カードご利用代金明細書の送付を停止」のことであり、紙の明細を省略することでWEB上で確認できるようになるサービスです。

JCBゴールドは年会費無料の条件はありません。

JCB一般の家族カードの年会費は、JCB一般が400円+税ですが、本会員が年会費無料になると、家族カードの年会費も無料になります。

本会員は年間50万円(税込)利用すればカード年会費が無料になりますが、家族カードもこれにつられて無料になるのです。

JCBゴールドは家族カード1枚目は無料、2枚目から1枚ごとに1,000円+税がかかります。

本会員と同じく年会費が無料になる条件はありません。

ポイント付与率は1,000円(税込)につき1ポイント

ポイントプログラムは「OkiDokiポイントプログラム」であり、ギフトカードやマイル、様々な商品と交換可能です。

勘違いされている方が多いのですが、ポイント付与率はJCB一般もJCBゴールドもどちらも同じです。

ポイントは通常利用では1,000円(税込)につき1ポイント付与となっていますが、「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」でカードを利用すればポイントは最大で5倍になります。

また、その年の利用実績により翌年のポイント付与率がアップします。

翌年の通常利用時に常にアップするので、メインカードとして年間で食費や光熱費の支払に利用すれば翌年からポイント獲得のベースがアップします。腹パン

あとで詳しく比較しますが、JCB一般とJCBゴールドの違いは付帯保険の補償額です。

マイルをはじめ、他のポイントへの交換も可能

OkiDokiポイントを貯めればマイルをはじめ、ドコモのdポイント、auのWALLETポイント、ジョーシンポイントなど様々なポイントに交換可能です。

OkiDokiポイントと交換できる航空マイレージはJALマイル、ANAマイル、デルタ航空マイルの3つとなっています。

実はJALとANAの両方に交換できるポイントプログラムは多くはありません。

例えば三井住友VISAカードであればANAのみ、アメックスもANAのみとなっています(海外の航空会社は除きます)。

付帯保険もしっかりついています

JCBであり、かつその中でもスタンダードカードですので、海外・国内旅行保険、ショッピング保険もしっかりついています。
JCB一般JCBゴールド
海外旅行保険
海外旅行保険

家族特約
×
国内旅行保険
国内旅行保険

家族特約
××
上でも述べましたが、JCB一般とJCBゴールドの主な違いは付帯保険の補償額です。

補償額を見ればわかる通り、JCBゴールドはJCB一般と比べてかなり手厚い内容になっています。

ということは旅行保険を必要としない方はJCB一般だけでサービスは事足りることになりますが、JCBゴールドの券面が気に入って入会する方もいます。

JCB一般を問題なく利用していればJCBゴールドのインビテーション(招待)が来ますので、その時にじっくり検討してみましょう。


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