自分の身体のことを知らなかったり、
毎日見てケアしていないと、
なにかが出来たり症状が出たりすると、怖い！となる。
そして自分の体なのに、
なぜそうなったかがわからず、
他人に聞くようになる。
「私の体、どこが悪いんですか？」
これって多分今の日本のノーマルなのですが、
よく考えたら結構おかしな話なんですよね。
毎日付き合っている体を自分が一番知っているはずなのに、
初めましての人に自分の体のことを聞く。
そりゃわからないでしょう、
パソコンしか見ていない3分診療でも文句は言えません。
もれなく私も不調時代は他人に丸投げだったわけですが、
（だから全くどこも良くならず悪化する一方）
ここ17年、病院にはほぼ行っていません。
今、実は耳鳴りがするのは、隣家の工事の騒音のせい。
なんと3年間続いている窓の真下で電気のこぎり。
そりゃあ食いしばりますよ、切り刻む音、大ストレスだもの。
しかも戸建てで3年続くって、、、
人間の体はストレスから身を守ろうと必死なのです。
身体は本当にエライ！
千里先生の脇のしこりも理由があったでしょう。
御本人の自覚通り、無理な力をいれたのでしょう。
肩こりだって大きなしこりにすぎません。
食の達人である千里先生がZEN呼吸法を始めたのは
丸いしこりを流したかったから。何年かかったかな？
7年？8年？おめでとうございます、千里先生。
魔法でもカルトでもなく、実に自然なことです。
椎名 拝
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流れて消えたシコリ
岐阜名古屋周辺とNHK名古屋文化センターでクラスを担当しています。
温かい日も段々と多くなり、雪も溶けて大地もやわらかくなって花々も開いてくる春、ウキウキしてきますね。
そして私達の身体も体温を逃さないように閉じていたのが開いて汗もかけるようになっていきます。
このタイミングでストレッチ、呼吸とを丁寧に行っていくことでより深くやわらかく調っていくことと思います。
私の身体も深部までやわらかくやわらかいだけでなく強さもある状態へ近づき永く抱えていた両脇のシコリが解けて無くなりました。
思い返してみれば、幼少期からの日常的な緊張、浅い胸式呼吸、体幹の弱さなどがあったこと。
帝王切開により腹部に力が入らない、感覚が麻痺していたこと、そこへ力仕事の毎日で深部も外側もガチガチ、固めに固めてきた結果の巡りの悪さからシコリを自ら作っていたのだと思います。
身体の硬さにはもう一つ、身体が崩れすぎないように固めて守っていてくれたという一面もあるように感じます。
簡単に言うと不自然な姿勢と呼吸の結果だったのです。
最初は身体は食べる物で変わると信じてお砂糖を極力減らしたり動物性タンパク質を食べないようにしてみたり、食品添加物を摂らないようにと気をつけてみました。
シコリが小さくもなりましたが消えきらず、
食事の我慢や頑張りが必要でちょっぴり辛かったりもしたのです。
食べることも様々で、ステーキ大好きでも100才まで生きられたり、野菜だけでも生きられたり、
体質も人それぞれで合う食事方法を見つけることはなかｋなか困難ですよね。
それに食べなくとも1ヶ月は生きられる
水も飲めなくとも1周間は生きられる
けれど呼吸は10分も出来なければこの世とサヨナラ
になってしまうという事実。
食ももちろん大切ですが、その前に呼吸、
呼吸はすべての人にとって共通する命に直結するもの、
呼吸法に出会えて実践してみてようやくその大切さに気付けました。
それから姿勢良く立つのに脚も大切なのだと「ZEN呼吸 健康は白隠さんから」 に詳しく書かれている「腰脚足心のストレッチ」で実感しました。
真っ直ぐな肚と充実した足腰で余計な力みがなくせました。
ZEN呼吸法で無くしたい不調の一番だった両脇のシコリは消えましたが、勿論これからも呼吸法は一生続けていきます。
まだまだこれからも上達していくし、
椎名先生のように「健康が止まらない」って生きられるように♪
呼吸を諦めないで、
全国にいるZEN呼吸法 呼吸アドバイザーに聞きに来てください
皆さんの身体にもふわりと春が訪れるように姿勢と呼吸を伝えさせていただきます。
3月18日（土）NHK文化センター名古屋にて
がございます。
めったに来てくれません。皆様のご参加お待ちしています。
♪NHK文化センター名古屋教室「ZEN呼吸法&ストレッチ」 10月〜３月 第2第4土曜日 12時から （4月期募集ももうすぐ始まります）
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