■2012/2月の湘南プライベートサロン空き状況
http://ameblo.jp/tainai-taiwa/theme-10041406858.html
■次回のZEN呼吸法体験講座は札幌2/18(満席)
東京3/11日、
京都での体験、前編が3/20祝の予定です。
東京、京都は週明けに募集開始致します。
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2/3、季節を分ける節分を終え(フクハウチー)、
2/4は立春。
節分までは冬、翌日から春だなんて、
日本人はなんてステキな感性を持っていたのでしょう。
旧暦である太陰太陽暦は今頃がやっと新年ですから、
本来今頃年賀状を出すとすると「迎春」
と書く意味が分かりますよね。
今のグレゴリオ歴一月一日は、
まだこれからが寒さのピークという時、
全然春ではありませんのに「迎春」、
意味も分からず「迎春」、
これでは季節感ずれまくりのなしまくりです。
アテキシもなーんにも知らずに「迎春」書いてましたなぁ...
1,000年以上使われていた旧暦に戻したらよいのでは?
とも思います。
毎年新月が元旦なんて、
自然と調和した美しい民族にぴったりではないかしら?
あっそうか、
もう全然調和してないんだっけ...
\( ̄▽ ̄)/
世界標準に合わせて秋入学だとかなんとかおっしゃってますが、
日本は日本でよくね?
って思います。
賢い学生は別に外国人であろうが日本人であろうが、
一年休学でもして世界を回ってみればよいのです。
ヨーロッパの学生が当たり前にしているように、
自分の五感で世界を見る、
時間をかけて将来やりたいこと、やるべきこと、
の時間をつくればよいのです。
ヨーロッパの学生が就職前に、
一年以上かけて世界を見る旅行を当たり前にしていることを知らなかったので、
フツーに就職しなくちゃいけないんだと思っていたアテキシ。
今の時代に生まれていたら違う選択もあったろうと思いますから、
ネット時代の学生は羨ましいです。
でも今の若い人って海外赴任イヤなんですってね(笑)。
なんだかねー。
\( ̄▽ ̄)/
ネットの時代になりましたから、
沢山の外国人の友達も作ろうと思えば余裕でしょう。
秋入学や消費税アップを話す前に、
もっと優先的に考えないと、変えないといけないことあるだろーよ....
とお上と大企業のおエラガタにironicに、
被災地でのZEN呼吸法ボランティアのお写真ご紹介します。
\( ̄▽ ̄)/
みんな東京の人より笑顔でした。
集会所に集まり会話する楽しさで被災の辛さを紛らわせる、
昔の日本はきっとこうやって、
もっと人々が繋がっていたのだろうと思います。
集会所の入り口にZEN呼吸法のチラシを貼って下さっていました。
ここは木の温もりのある仮設住宅でステキ。
場所によっては冷たそうな仮設も沢山あります。
宮城県亘理郡山元町の皆さん。
呼吸アドバイザー養成講座に通ってくれたはるみちゃんも、
こちらで先生デビュー。
ひゅーひゅーだよー!
はるみちゃんが大半講座をしてくれて、
シーナ先生楽ちんさせてもらっちゃいました。
津波の爪痕も今回は視察させて頂きました。
2階の屋根の上に藻が乗っています。
現実に見るのとテレビで見るのと全く違いました。
とにかく怖かった...
自分の背丈の数倍のところまで水が来た事実を、
やっと初めて実感しました。
こういうお家は壊さずに残しておけばいいのに...
観光の財産にすればいい。
後生や世界の全人類のために残すべきなのに、
まだ何の将来の計画もないまま、
どうして全て撤去してしまうのか...
地元の方のお話です。
同感です。
自然の驚異は私たち人間の人知の及ぶところにない、
それを知るには実際にそこで目の当たりにすることが一番、
日本の政府は、
役所はなんてアイデア力が足りないのでしょう。
イメージ力が低いのでしょう。
瓦礫処理もこんな騒ぎにならずにすみそうだし、
大体ついこの間まで住んでいた家や道具を、
ガレキ呼ばわりするのは???って思う。
周りの田んぼは全て掘り起こされてぼこぼこに。
「理由は分かりますか?」
とご案内頂いた坂上さん。
「遺体を探したからですよ。。。」
沈む夕日と残酷な現実があまりにも幻想的で...
今、息していられることの有り難さを、
深く強く痛く感じた寒い冬の一日でした。
渡辺謙さんに言われたとおり、
一人でも役に立てる人がいる限り、
被災地でのZEN呼吸法ボランティアを続けます。
東北に早く春がきますように...
東北繋がりで謙さんの「はやぶさ」2/11公開です、
よろしく(笑)!!
つづく..
椎名 拝
ZEN呼吸法