毎日頂いている有機米、無化学肥料米「氏郷」 の田んぼにて、

感動の田植えをさせて頂く幸運に恵まれました。愛する会津若松から

車で20~30分。美味しく力強いお米の故郷、福島の喜多方です。


水田にはいるのは初めてきらきら!!田植え用長靴を履き、深い土の中に

一歩入ると「きゃぁ~っ。たのしぃ~っ!!」

何だか分からないですがとにかく嬉しくて嬉しくて大興奮!




これが土のエネルギーなのかっ!?ラブ


たっぷり寝かされ休まされた「氏郷」の肥沃な土は、人間の私から

見ても栄養たっぷりなのが分かります。食べたくなっちゃったくらい。

間違いなく美味しいお米が出来そうッス。


氏郷を育てて下さっている新田さんはお米と田んぼと日本の神々の

説明をしてくれました。日本は八百万の神がいる国です。

もちろんお米にも神様が宿っています。米の神は「さ」。


田植えは「さ」乙女の仕事であったとか。

つまり早乙女。まだケガレのない少女のことです。


「あの...全然早乙女じゃないんですけど...(汗)」


頼もしい新田のあんつぁ(喜多方で兄貴の意)曰く、

最近は早乙女が土地にいなくなってしまったので(笑)、土地に

よっては男性が女装をして田植えをするのだとか。へっ!?


日本の神様はそんなのにも騙されちゃうくらいお茶目な存在

なのかも♪新田さんの補助もあり椎名さんたら、田植機の

ハンドルを持たずに操縦出来るまでになりました(嘘)。




このアホみたいな楽しそうな顔をご堪能下さい。

土と山と水田と万年雪をかぶった会津の山々...

東京の空と違って青空が本当に澄み渡っています。


涙が出そうなくらい良いお天気。トリがうるさいくらい鳴いています。

クロサギを見かけました。本物。あまりにも大きいから鳥よけかと

思ったら動き出してビックリ。水田の中のカエルでも狙っているのでしょう。


カエルも昼から大合唱です。姿は拝めませんでしたが元気な土の

田んぼの中にはカエルやタニシ、ヒルなどがいっぱいいるそうです。


クロサギは顔が長くて爽やかだったので「南さん」と名付けました。

え?変?よく言われる(笑)。

南さんは人嫌いなようで、大きな翼で羽ばたいてゆかれました...

その姿もまた見事でした...うるうる。美しいよ、南さん...


田植えを終えてシロツメクサと一体に。




東京にいずっぱりだと、自分が疲れたことも自然に生かされている

ことも忘れてしまう。自分のカラダの循環も自ら止めてしまっている

気がする。


循環を良くするといろんなマイナスやネガティブを吸い寄せてしまうから、

本能的にそれを阻止するみたいに、東京では自ら循環の蛇口を

閉めちゃってるのかなぁ...って。


自然がいっぱいの中に行くとその蛇口をめいっぱい開放する

自分がいる。そして、こっちの方が本当に気持ちよくてカラダが

喜んでいるのが分かる。カラダが喜ぶと心が喜ぶ。そして笑う。


空気がウマイ!深い呼吸をカラダが大喜びしていました。

続きは後日...


氏郷の店長さんナオミンのブログ も見てみてねん。

愛情たっぷりぷりのお米と彼女なの。

(ちなみに氏郷はあの銀座久兵衛ホテルオークラ店などでも

使われているお米なのよん。元気の源はウマイ米からです。)



CNA YUKI

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