ボートが自然治癒力発揮した金曜日の朝。


そして金曜日の夕方

釣りに出掛け


結構な波…


夜の帰路も結構な波のなか

そして

雲行き怪しい中帰ってきました。


で、ボートから警告音。

今回はコードが出て

バックギアとブレーキが効かんと…


すでに徐行の所まで帰って来てたんで

家までは15分足らずの徐行で帰れる。


が、バックギアなし?

(普通のボートにはブレーキはなく

バックギアに入れてブレーキかける仕組み。

私も旦那さんも試し目的でしか

ブレーキかけた事がない)


そんなに幅のない水路で

ワンショット、ワンチャンスなどなど

とにかく何をするにも

チャンスは1度の状態。

くぐる橋2個(幅ボートの幅+1m)

夜なので他の船に会うことはないだろう??

そうであってくれ…


他のボートが向かいから来たら

ニュートラルに入れて…

(ニュートラルでも1マイル/時間は進む)

緊急の場合はエンジン切ったら

ニュートラルよりも止まる…と

物凄い勢いで物凄いたくさんの事考えました。


知識不足で

(この状態で)一旦エンジン切ったら

エンジンが再びかかるのか

定かでなく…

大変な状態に陥るまではエンジン切るのは

避けたいと思ってました。

幸運なことに

水路はいつも使ってる所

水路沿いに住んでる人達はほぼ皆顔見知りの

ボート持ち

何かあれば誰か牽引してくれるわけで…

とにかく事故なく…って事を第一に考えて…


と、本当に短時間で色々考えました。


で、最終コーナー曲がっていつもより

ウッドデッキ間近にボート進めて

エンジン切ってウッドデッキに

旦那さんが飛び移り

(飛ぶは言い過ぎかな?ウッドデッキに踏み出し)

前後にかけたロープを引っ張ってボート停めて

私も降り

2人がかりでロープとボートを押す、引くして

ボートリフトに…

ボートリフトに乗せて上げてる時

ようやくホッとしましたニコニコ


ボート我が家に来てから

冒険家になった気分です笑い泣き笑い泣き


検索してみると

この警告コードが出たら

殆どの場合エンジン一旦切って

戻すと直る

直らない場合はボート後部の下(水の中)を

調べ何か挟まってフラップが

閉じない状態になってないか確かめる事

それでも直らない時はショップ行きである事を

知りました。


我が家のボートはエンジン切って

エンジンかければ直った。

波があったので波に何度もぶつかってるうちに

フラップが上がったままの状態になってしまったようです。


例え、この知識があったとしても

夜に徐行場所とは言え

まだ水路に入る前(open water)で

エンジン切ることは私や旦那さんには

出来ませんでした。

きっとこの先

同じ事があっても家に着いてから

ウッドデッキの横でって言う状態で

エンジン切ると思います。

他のボートが来たら

その場でエンジン切ってかけ直しを

試みた方が良いのかそのまま前進した方が良いのか

選択肢が増えましたニコニコ


また学びました。

スリリングな学びの時間でした笑い泣き


何事もなく帰宅できたことに

感謝!!