何度も言っているが、私はヒキニートである。
週一の仕事以外は、ほぼ外に出ない。
家から一歩も出ない。
掃除はたまにするけど、それは家の中のみ。
一応、流れでテラスもするが、その際に目立つ、テラスの外にある庭(?)のゴミは、見ないことにしている。
だってさ・・・
その庭(?)のゴミというのは、明らかに我が家から出たゴミではないのだ。
そりゃー、汚いな、とは思うよ?
けど、何しろ、一歩も家を出ない日が多いのだから、テラスを掃除する一瞬さえ目をつぶれば、気にもならない。
いや、無理やり、気にしない・・・
そんな感じで、テラスの外にゴミを掃き出し、いつもの掃除は終了するのであった。
私は、めんどくさがりな性格をしていると思う。
なので、掃除をいかに楽にするか、ということを常に考え、普段の生活では、汚さないことを心掛けている。
家の中のことであれば、それはそれで効果があるのだが、外に出るとそうはいかないじゃん?
明らかに隣の家で、ポイ捨てされたレジ袋や、ペットボトル、コーヒーや菓子の袋などが、風に乗ってやってくる。
見ないフリをしていても、やはり限界はある・・・
ある日、しょうがない、と、腹を括り、手袋をして、それらを拾い集めていた。
そして、ついでに、激しい雨が降ると、冠水してしまう庭(?)の土も、重い鉄の棒で耕していた。
運の悪いことに、その姿を、ちょうど庭(?)にわらわらいるアヒルだかカモだかや、紐で繋がれている闘鶏用の鶏さん、放し飼いにされている鶏さんらの餌をやりに、隣の叔父さんに出くわしてしまった。
私が、こうして土を耕すことに、叔父さんがどう思っているのかは定かではない。
しかし、私が土を耕すと、なぜかその後に、叔父さんはこれみよがしに、、レーキでならしているのは知っていた。
(せっかくフカフカにした土を慣らされると、迷惑なんだけどな、とは思っていたが)
その時も、私が、えっちらおっちらと作業をしているのを、叔父さんは、何か言いたそうに見ていた。
そして、何やら私に向かって言い出した・・・
こういう作業をする際に、私は、何年か前に息子から母の日にもらったBluetoothのヘッドホンをつけ、音楽をガンガン聴いている。
その時も、私は、ごついヘッドホンを装着していたので、叔父さんが何やらわめいたいたが、私にはまったく聞こえなかった。
叔父さんは、手ぶりも大きく、何やらわめいたいて、もしかして怒っているのかな、とは思い、叔父さんに目を向けた。
しかし、何かめんどうなので、ヘッドホンを外すこともせずに、叔父さんを見つめて、また作業を再開した。
それからも叔父さんは、ガーガーと喚いていたが、そのまま私はヘッドホンで音楽を聴きながら、土を耕した。
いつの間にか、叔父さんはどこかへ行ってしまっていた・・・
まぁ、礼儀を欠く行為であるというのは、自覚はある。
が、隣の叔父さんとは長い付き合いであり、礼儀を尽くすような相手ではない、と、最近では思っている。
めんどくさいな。
の、一言に尽きる・・・
不思議と、こういう態度をとってしまったことに罪悪感はないしさ・・・
あれ?これ、もしかして、叔父さんの対する最適解じゃね?
ってか。
丸無視というのは、日本人の私にとっては、相手にとって失礼極まりない、という思いがあるけど、実は、今まで、フィリピン人にはよくされていた。
何かを伝えようと、一生懸命、熱く伝えようとするのだが、向こうは、不思議そうに私を見ているだけ・・・
1ミリも伝わった気配はしない・・・
それでも、しばらくは、手を変え品を変え、どうやったら伝わるのか、と、努力をしていた時期もあるけど、最近では、
「あ、これ、絶対、伝わらないヤツだ・・・」
と、早々に諦めている。
他人がどう思おうがその人の問題で、私は私で、思う通りにすればいい・・・
とはいえ、ここまであからさまにスルーをしたのは、初めてなようも気もしないでもない・・・?
しかし、叔父さんもさ・・・
ごついヘッドホンつけていて、聞こえていると思っているのかね?
叔父さんは叔父さんで、単に喚きたかっただけかも?
スルースキルが、また上がってしまったよ・・・