いつぞや話題にした次男の宿題・・・
 
生まれた時から現在までの写真を持って来い、というヤツ。
 
 
姉から送ってもらった写真、プラス、夫のフェイスブックで見つけた次男の写真などを集め、無事に提出することができ、昨日、採点したものを持ち帰った。
 
放課後、個人指導を受けているので、明らかに大人の手が加えられたデコレーションで、素晴らしい写真集が出来上がっていて、満点をもらっていた。
 
 
じっくり見てみたが・・・
 
 
 
去年の写真が、どうしても流れで繋がらない。
 
(去年といえば、次男は日本に留学(?)していて、もちろん、日本で写されている。)
 
 
 
生まれてから6歳くらいまでは、同一人物だとわかるんだけど、突然、何か別人になっちゃった、みたいな。
 
 
別人、というか、別人種?
 
 
 
不思議なことに、ものすごく日本人に見えるんだよね。(日本人だけど)
 
 
 
で、現在で、またフィリピン人に戻っちゃった・・・
 
 
 
 
顔はもちろん、次男なんだけどね・・・
 
日本の次男は、やっぱりほっぺがふっくらしているかな。
 
何がちがうんだ?とよ~く考えたら・・・
 
 
 
髪型・・・?
 
 
 
そうだ、そうだ、髪型だよ。
 
ウチの子供たちは、「ザ・フィリピンカット」だもんね。
 
 
 
でもさ・・・
 
そういえば、母親が日本人の息子って、「ザ・フィリピンカット」、いないかも。
 
 
 
まぁ、私自身、子供の髪型にまで口を出したことはなく、大抵は、ママに散髪に連れて行ってもらう。
 
この間、ママが見つからず、しょうがないから、バイクに3ケツして、近所の床屋に連れて行ったが、
 
「どんな髪型にしますか?」
 
と、聞かれ、子供たちはゴニョゴニョと答えていたが、出来上がったのは、二人ともどんぐりみたいだった。
 
 
 
「こんなんでいいの?」
 
と、聞こうとしたが、本人たちは結構、満足げに鏡の前でポーズをとっていたので、まぁ、いいか、と帰ってきた。
 
 
ちなみに一人30ペソ(約60円)であった・・・
 
 
 
でも、今まで、どんぐり、またはスポーツ刈り以外のヘアスタイルが出来上がるのを、この手の床屋で見たことないぜ・・・?
 
 
 
気にしてみていると、日本人母親の息子たちは、おしゃれなシャギーがかかった髪型が多い。
 
 
母親が日本人の息子たちは、どこで散髪をしているのだろうか?
 
 
 
 
今度、真剣に聞いてみるか・・・