以前、我が家の屋根裏に、何かがいる・・・という記事を書きました。

ドタドタと走り回る・・・というヤツです。

どうやら、あれは、こちらで「トッコ」という、トカゲの仲間で、姿はあまり見せないが、

「トッケー、トッケー、トッケー!」

と、大きな声で鳴くヤツではないか・・・


という説で、一件落着したのでした。



ここ最近、またまた、屋根裏に、何かがいる・・・



今度は、爪のようなもので、「カリカリ」と、何かを引っかいている音がする。


結構、大きい音なので、これまた、驚く。


ちょうど、寝室の上なので、コワイんですけど・・・


こうして、パソコンの向かっている時や、真夜中だったりするので、不気味だったりもする。



この間、夕方に、この「カリカリ」が、聞こえたので、急いで、近所の叔母さんを呼んできて、

「これは、何?」

と、聞いてみた。


すると、やはり、トッコだと言う。


「ネズミじゃないの?」

「ネズミだったら、臭いよ。」


そして、

「バイゴン(こちらの殺虫剤)、撒いとけばいなくなるよ。」

と、教えてくれた。


けど・・・


別に、害がないから、そのままにしておいても、いいかなぁ~?と、思う。

だって、トッコが、家に住み着いてくれるなんて、ちょっとラッキーな感じ、しない?


あ、しないか・・・?


叔母さんの話じゃ、「カリカリ」されても、例えば、木が削れるようなことはない、と言う。


じゃ、ま、いいか・・・


と、そのままにしているが・・・



やっぱり、時々、「カリカリ・・・」と、音がすると、ドキッっとするんだよね。

夜中には、目が覚めちゃったりもする。


だから、今、バイゴンを撒いてしまおうか、と、考えちゃったりもするんだけど、これで、我が家に、不運なことが起こったらどうしよう・・・?とも、思ったりして、なかなか、できずにいる。

トッコを、なぜに、そこまで、神聖化してしまうのか、自分でもよくわからないけど・・・



今も、「カリカリ」と、天井裏で、聞こえる・・・