夫がお世話になっている、左官屋の親方から、メールが着ました。

「入れるか、まだわからないけど、損害保険に入ろうと思います。実家の住所と、本人の血液型を教えてください。」

という内容。

しかーし!
知らないよ。
夫の血液型なんてさ。

早速、親方に、返信しました。

「本人の血液型は、知りません。が、本人に聞いても、それを、絶対に信用しないで下さい。ちゃんと調べたことはありません。」

そういえば、夫に出会った頃、
「調べたことあるの?」
って、聞いたら、
「ない!」
って、答えたっけ。

それでも、人から聞かれると、
「B型」とか、「O型」とか、勝手に答えていたっけ。

適当なことを言って、親方が信じて、もし、何かあって、輸血しなくちゃいけなくなったら、困るじゃん。

ちなみに、フィリピン人って、O型が、一番多いって、聞いたことがあります。

夫の血液型が、わからない以上、息子たちだって、わからない。

日本に帰ったとき、調べてもらおうとしたんだけど、「まだ小さいから、正確には、わかりませんよ。」と、言われ、やめたんだった。

ちなみに、私は、A型です。
典型的な・・・

父が、A型で、母が、O型。
小学校まで、母は、勝手に、私のことを、「O型」と、思い込んでいて、みんなにも、そのように、言いふらしていました。

私の防災頭巾(東海大地震が、今にきっと、来るよ、と言われ、生徒全員が、持っていました。月に一回くらい、これ、被って、下校する訓練もありました。)に、堂々と「O型」って、書いていたくらいです。

それが、中学に入学する時、保健所で、タダで調べてくれるっていうので、「まぁ、O型だと思うけどね、一応、ちゃんと調べておきな。」って、調べたら、A型だった・・・

母は、今までことなど、忘れてしまったように、
「やっぱりね、この子は、神経質だから、A型よ!」
と、これまた、みんなに言いふらされました。

そう、神経質なのよ、私・・・

そういえば、血液型占いなんてもんを、信じている人って、いますよね。
まぁ、確かに、当たっていることもありますけど、私は、別に、誰が、何型だろうと、あんまり、興味はないです。

けど、いるじゃないですか?
「何型?」って、聞く人。
「何型でしょうー?」って、決め付ける人。

私の経験からして、ほぼ、そういうこと、聞く人って、O型の人です。

今度、「何型?」って聞かれたら、「あなた、O型でしょ?」って、聞いてみてください。