当たり前ですが、セブでは日本円は使えません。でも、日本円をフィリピンペソに両替することは、簡単にできます。レートは、日によって変わりますので、両替所で確認してください。
その両替所ですが、いろんなところにあります。空港、ホテル、街の中・・・一般的に、ホテルのレートが一番、悪いとされています。次に空港で、街の中の両替所が、レートはよいとされていますが、これも必ずしも、とは言えないようです。
街の中の両替所といっても、それそれのお店により、レートは違います。私たちのような、こちらに住んでいる人は、市場のブラックマーケットを利用します。そこが、一番、レートがいいからです。
ですが、一般の観光客が、そんなところに行って、安全か?という問題があります。まず、場所がわからないと思います。(見た目は薬局だったりするので。)それと、市場ですから、日本人が歩いていると、目立ってしまうのです。治安は悪くはありませんが、両替しているところを見られて、つけられ、ホールドアップ・・・なんてこともないとは言えません。
それに、一見の日本人が、いきなりそんな両替所に行っても、私たちと同じレートでできるとは、思わないほうがいいでしょう。
それでは、市場ではない、両替所はどうでしょうか。ホテルの近くにあったり、観光客もよく立ち寄る、デパートの近くなどにあります。こういうところは、ちゃんとレートが明記されていますので、観光客としては安心です。中には、レートが書いていないところがあります。まずは、1万円でいくらなのか、聞きましょう。両替所はふつう、1万円と千円のレートが違います。もちろん、1万円の方が、いいです。レートを聞いて、納得したら、替えてもらいましょう。
この際、ガイドなり、付き添いなりがいる場合、そうとは言わずに、手数料を取られています。彼らの仕事ですから、目くじらを立ててはいけませんが、中には、相当にかじるヤツもいますので、注意が必要です。空港に降り立った際に、空港の両替所のレートを確認しておいて、それより、安いようなら、「安いなぁ。空港ではこれくらいだったのになぁ。」と、ブツブツ言えば、とりあえず、空港と同じくらいにはなると思います。
とはいえ、いくらかじるといっても、多くても1万円で100ペソ(230円)くらいなものですから、大目に見てあげても損はありません。その代わり、いろいろよくしてくれるからです。
それでも、知らないやつに、そんな金をやるのは嫌だ!と、いう方は、マクタン島の空港の近くのマリナモールというショッピング街の中にある、両替所がいいでしょう。ここは、ブラックマーケットより、常に10ぺソ、20ペソしか違わず、レートも明記されているので、安心です。SAVE MOREというスーパーマーケットと、韓国食材屋との間の暗い道を入っていくと、携帯電話のアクセサリーなんかを売っている小さな店がたくさんあります。その先の右側に、ポツンとありますので、わかりにくいといえば、わかりにくいですが。
いくらレートのいい両替所に行っても、その場所までタクシーなどを使っていっては、かえって損かもしれません。まとまったお金を両替するのなら、それでもいいかもしれませんが、1万・2万くらいなら、ついでのほうが、お得かもしれません。例えば、買い物に行ったついでとか、です。SMやアヤラ、もちろんガイサノマクタンなど、主要なデパートには、必ず、両替所があります。確かに、レートは街の両替所より悪いですが、そこまでの足代を考えると、かえって、面倒なことはないかもしれません。
さて、いよいよ両替という段階に来たら、レートを確かめることはもちろん、渡されたお金も必ず、その場で確認しましょう。場所によって、一緒に数えたはずなのに、ホテルに帰ってみたら、足りなかった、などという、マジシャンのようなヤツもいるのです。後で、ゴチャゴチャ言っても、絶対に、お金は戻ってこないと考えた方がいいので、ここは、気を抜かずに、渡されたお金を、もう一度、自分で数えましょう。
そして、完全に財布の中にしまってから、その場を離れるようにしましょう。次の人が待っていようが、何しようが、まずは、自分の身の安全を確保しましょう。よく、両替したお金をわしづかみにして、その場から離れる人がいますが、これは、危険です。盗って下さい、と言っているようなものです。気をつけましょう。
余談ですが、両替したお金を他人に見せるのもなるべく避けましょう。よく、「わからないから・・・」という理由で、買い物をした際など、一緒にいるフィリピン人に財布ごと(もしくは、現金の束)を渡し、支払いを任せる人がいます。その場で、いくらか抜き取られる大胆な犯行をするヤツもいますが、大抵は、後で、たかられるパターンが多いようです。それは、フィリピン人気質というか、お金のある人からもらうというのが、当たり前だからです。フィリピン人を責めるのはやめましょう。
ついでに、書いておきますが、トラベラーズチェックというのは、こちらでは、不便です。街中の両替所では両替できないばかりか、デパートでも無理です。銀行でしか両替ができないので、使えるところが極端に限られます。レートも悪いですしね。なくした時などの被害は少ないかもしれませんが、それなりの労力を必要とされますので、覚悟して持ってきましょう。
その両替所ですが、いろんなところにあります。空港、ホテル、街の中・・・一般的に、ホテルのレートが一番、悪いとされています。次に空港で、街の中の両替所が、レートはよいとされていますが、これも必ずしも、とは言えないようです。
街の中の両替所といっても、それそれのお店により、レートは違います。私たちのような、こちらに住んでいる人は、市場のブラックマーケットを利用します。そこが、一番、レートがいいからです。
ですが、一般の観光客が、そんなところに行って、安全か?という問題があります。まず、場所がわからないと思います。(見た目は薬局だったりするので。)それと、市場ですから、日本人が歩いていると、目立ってしまうのです。治安は悪くはありませんが、両替しているところを見られて、つけられ、ホールドアップ・・・なんてこともないとは言えません。
それに、一見の日本人が、いきなりそんな両替所に行っても、私たちと同じレートでできるとは、思わないほうがいいでしょう。
それでは、市場ではない、両替所はどうでしょうか。ホテルの近くにあったり、観光客もよく立ち寄る、デパートの近くなどにあります。こういうところは、ちゃんとレートが明記されていますので、観光客としては安心です。中には、レートが書いていないところがあります。まずは、1万円でいくらなのか、聞きましょう。両替所はふつう、1万円と千円のレートが違います。もちろん、1万円の方が、いいです。レートを聞いて、納得したら、替えてもらいましょう。
この際、ガイドなり、付き添いなりがいる場合、そうとは言わずに、手数料を取られています。彼らの仕事ですから、目くじらを立ててはいけませんが、中には、相当にかじるヤツもいますので、注意が必要です。空港に降り立った際に、空港の両替所のレートを確認しておいて、それより、安いようなら、「安いなぁ。空港ではこれくらいだったのになぁ。」と、ブツブツ言えば、とりあえず、空港と同じくらいにはなると思います。
とはいえ、いくらかじるといっても、多くても1万円で100ペソ(230円)くらいなものですから、大目に見てあげても損はありません。その代わり、いろいろよくしてくれるからです。
それでも、知らないやつに、そんな金をやるのは嫌だ!と、いう方は、マクタン島の空港の近くのマリナモールというショッピング街の中にある、両替所がいいでしょう。ここは、ブラックマーケットより、常に10ぺソ、20ペソしか違わず、レートも明記されているので、安心です。SAVE MOREというスーパーマーケットと、韓国食材屋との間の暗い道を入っていくと、携帯電話のアクセサリーなんかを売っている小さな店がたくさんあります。その先の右側に、ポツンとありますので、わかりにくいといえば、わかりにくいですが。
いくらレートのいい両替所に行っても、その場所までタクシーなどを使っていっては、かえって損かもしれません。まとまったお金を両替するのなら、それでもいいかもしれませんが、1万・2万くらいなら、ついでのほうが、お得かもしれません。例えば、買い物に行ったついでとか、です。SMやアヤラ、もちろんガイサノマクタンなど、主要なデパートには、必ず、両替所があります。確かに、レートは街の両替所より悪いですが、そこまでの足代を考えると、かえって、面倒なことはないかもしれません。
さて、いよいよ両替という段階に来たら、レートを確かめることはもちろん、渡されたお金も必ず、その場で確認しましょう。場所によって、一緒に数えたはずなのに、ホテルに帰ってみたら、足りなかった、などという、マジシャンのようなヤツもいるのです。後で、ゴチャゴチャ言っても、絶対に、お金は戻ってこないと考えた方がいいので、ここは、気を抜かずに、渡されたお金を、もう一度、自分で数えましょう。
そして、完全に財布の中にしまってから、その場を離れるようにしましょう。次の人が待っていようが、何しようが、まずは、自分の身の安全を確保しましょう。よく、両替したお金をわしづかみにして、その場から離れる人がいますが、これは、危険です。盗って下さい、と言っているようなものです。気をつけましょう。
余談ですが、両替したお金を他人に見せるのもなるべく避けましょう。よく、「わからないから・・・」という理由で、買い物をした際など、一緒にいるフィリピン人に財布ごと(もしくは、現金の束)を渡し、支払いを任せる人がいます。その場で、いくらか抜き取られる大胆な犯行をするヤツもいますが、大抵は、後で、たかられるパターンが多いようです。それは、フィリピン人気質というか、お金のある人からもらうというのが、当たり前だからです。フィリピン人を責めるのはやめましょう。
ついでに、書いておきますが、トラベラーズチェックというのは、こちらでは、不便です。街中の両替所では両替できないばかりか、デパートでも無理です。銀行でしか両替ができないので、使えるところが極端に限られます。レートも悪いですしね。なくした時などの被害は少ないかもしれませんが、それなりの労力を必要とされますので、覚悟して持ってきましょう。