正直暇だろうなあと思った
空き時間が嫌いでハシゴするタイプなんでw
でも神戸パトランドAPEに比べると、待機会場が広く待ち時間が快適だった
さらに主催者がボードゲームを何個か持って来てて
それぞれのテーブルでやり方を説明して、希望者を募り遊んでいた
自分はなんか疲れていたので参加しなかったが、ボーッと人がプレイするのを眺めていた
それだけでも結構時間が潰れたので良かった
前に比べてすごい会場運営の安定感があった
そんなこんなで公演スタートの時間
パトランド最後はこれ
One Shot Label×Penguin Factory×トリオックスのコラボ
ストーリーはAMG
イラストは九州謎プロジェクトのMさん
関わってる人多いな!
http://p-and-r.jp/patland/osaka.html
ストーリーは「あの」機械仕掛けのトロイメライの続編・・・らしい
今回もチームは全員ソロ参加で5人チーム
二人は普通に謎解き経験者で話しやすい感じ、もう二人はかなり内気な感じ
ま、ゲーム開始したら普通に手分けして進められたので
謎解きってすごい
ってことで
19時回はどちらの公演も空いてて、この公演も10チーム参加のみ
チームに一人だけトロイメライ経験者がいて、始まる前からちょっとした雑談
そうこうしてると開始時間になった
オープニング映像と音楽が良いですね
ついでにスタッフさんの衣装も上品な可愛さがあり、何より統一されてるので良い
謎解きは最初から、皆で協力しないと解けなくなっている
まあここで心のバリアみたいなのがなくなった気がするので良かったが
出てきた答えを見て自分がやるも何もなく「これが答えじゃなさそう」と皆に言う
じゃあどうするんだろう・・・としばらく詰まる
ふと他の人が同じことをすると、
あ、普通に答えが出てきた
初っ端から戦犯になってしまったところで次のステップへ
チェックポイントで映像見るのでどうしても時間がかかる
これは空いてて良かったなあと思った
封筒をもらい問題をみんなに配る
さすが皆さん経験者なのでここはサクサク
でも全部解いても何をするかが分からない
ここからもうこんなに難しいのか・・・と皆で悩む
しばらくして何気なく封筒見たら解答用紙が入ってた!
皆の顔は見れなかったw
戦犯2回目になったところで次に進む
ここは問題なく大謎っぽい所に到達
さすがに一筋縄では行かない感じで、さあ悩もうかとした時ふっとあることに気づく
その時思わずゾワッとした
この謎の美しさに
そして良い公演だなと感じた
答えを提出しに行くと正解だったようだ
最後に紙もらってそれにチーム名書いて提出する
スタッフの人に「別にこれ以上謎はないんで深読みしないでください」と注意されるw
確かにわざわざもう一回紙を提出するとはなんか疑いそうだな
エンディングにもムービーがあった
チームでは唯一の前作経験者の女性が目をうるうるさせて「良かった」とぼそっと言ったのが印象的だった
自分はストーリーの構造と謎がガッチリ繋がってるところには感動した
でも正直ストーリーそのものについては何も思わず
急に出てきた奴も「誰やお前」状態だったし
家に帰ってから調べたら前作のストーリーのダイジェストを見つけた
後から知ってなるほどと思えたので、先に読んでたらストーリーに対しても感動できたんかなとチョイと後悔した
