なので土曜日に前乗りしてアジトに行っちゃおうと思った
仕事終わりで名古屋着が16時くらい
そこからスケジュールを考えて
17時アンティークルーム
18時45分ペーパーキングダム
20時30分レッドルーム
というのを考えついた
夕方に行って3つハシゴ組めるとか俺って凄いとか思ってたけど、20時30分のレッドルームが当月からなくなってた…
ということでそれ以外の2つに申し込み
http://realdgame.jp/ajito/nagoya/
最初のアンティークルームは参加者が自分たち二人だけだった
前後の時間は10人満員なのに
まあやるだけやるかと思ってたら当日券で7人組が参加
サラリーマン集団だった
スタッフは女性一人だけ
ストーリーの説明と注意事項の説明がある
アンティークを使ってるので大きな家具は動かしたらだめだし、小さい家具も丁寧に扱わないとダメ
アジトは大概、開始前に自己紹介やら謎解き経験をスタッフが聞いたりするけど、この公演は何もなくスタート
7人組はすぐに謎解き経験がないことないと分かった
少し謎の紙が出てくると中央のテーブルで全員でうーんと考え出す
「まだまだ探索できてないので探してください」とお願いすると、一瞬は探すがまた中央のテーブルへ
ということで自分たち二人が探索
奥さんは探索力低く、自分は壊滅的に低い
なので一通りは探すも、どう考えても全部は見つかってない
再度探索呼びかけ
しかしやはり動いてはくれず
まだ探索が足りないことをわかれば動いてくれるかな?と思いスタッフに「まだ見つかってないものありますよね?」と聞くと「さあ?」という返事をもらう
まあ、SCRAP はそういう感じですよね
そしてまたひたすら探索
もう普通に探して見つかるところは何度でも探した
それでも見つからないということはヤバいところにあるということだ、
という発想で無理な所を探索しようとして荒く行動してしまう
これは最初に禁止とされた行動であり、スタッフに怒られる
そう、自分のせいだ
でも、もういいやって思った
さっきから何もおもしろくない
「俺もう探索やめるわ」と言い謎解きへ
放置されてた問題を解く
それでも解けない問題はあるし、まだ見つかってないものはある
時間はかなり経っている
早く終わらんかなって思ってると、スタッフが見つかってない場所を直接言った
結局言うんかい、と正直思った
だったら、まだ見つかってないものがあるかないかぐらいは言ってくれよと思った
まあそのおかげでようやく第一ステップは終了
そっからは新しいアイテムもらう度にスタッフがヒントを言ってくるようになった
そのおかげでグングン進み見事中盤突破したあたりで時間切れ
感想としては大嫌いな公演
まず、コンセプトが破綻してると思う
アンティークなので丁寧に扱うのを義務づけるなら探索もそのようにして見つかるようにすべきだと思う
丁寧だが徹底した探索が必要
大きい家具は動かしてはいけないというルール
でも○はしなければならないという、ルールの隅をつくような行動を常に要求してくる
正直、つい禁止行動をとりがちになってしまうよ
素直に探索してたら見つからんし
そしてストーリーの破綻
中盤で終わったので、解説タイムでその後の流れの説明がある
「アレしてコレしてこうなったので、答えはこうです」
まず「はあ…」って感じ
なんかショボい
そして「アレ?」
俺らは鑑定士で偽物見つけるよう頼まれたんじゃなかったっけ
この答えって破綻してない?
後はやっぱり最初の挨拶とか謎解き経験紹介って大事だなって思った
そりゃ初めてで何の説明もされんかったらこうなるよって感じ
何か暗号っぽい紙を見つけたら考えたくなるもん
その辺をうまく誘導して欲しかった
個人的には大嫌いだけどワースト公演入りはしてない
理由は怒られてやる気なくしたのは自分のせいなのと、最後無理やり中盤まで進めてくれたから
最後まで放置されたらワーストやったかな
