http://realdgame.jp/ajito/osaka_nazobldg/event/rogoku2_osaka.html
今回のメンバーは10人と前回の二倍
しかもみんな牢獄1経験済み
当然全員失敗してるので、今回はリベンジしましょうと言われたり
そしてスタート
結果は…失敗
自分の謎解きの好みとして
・成功失敗よりもチームの過半数が楽しめる事が一番(全員が理想)
・成功にはこだわないくせに、最後の問題を見るところまで行くことにはすごいこだわる
・探索力皆無で、次第に疲れてくる
・わいわい感がある公演が好き
・関門を突破できないやつは一生そこで考えてろという運営より、ヒントをもらいながら最後まで進ませてくれる方が好き
全ての面で自分の好みの真反対だった
SCRAPの中では断トツのワースト公演となった
記憶から消えない嫌な公演
金返して欲しいレベルの公演というツイートをしてしまったが、これは誤りだった
あくまでも個人的な好みの真逆ということなので、お金と時間を損した公演という表現にすべきだった
反省
ちなみに2には1の重大なネタバレが含まれている
いきなり2をやっても問題はないが、2をやった後1をやるのはオススメしない
すぐクリアしちゃいそうだし、俺は答え知ってる人と一緒にやるのは嫌だ
チーム固めてやる分には勝手だけど

以下雰囲気バレと愚痴注意
みんな1の経験があるので開始と同時にアレコレ動く
探索してヒントを集めて渡す
しかし、向こうは一切何もくれない
ヒントも情報も
まあそれは役割分担ということで良い
ただ
「Aの問題のヒントない?」
俺「さっき渡しました」(手元にあるんやから見てから聞けばいいのに)
「Bの問題の3/3がないんやけど」
俺「ないんなら見つかってないってことですね。探しましょう」(こっちはそっちが何見つけてるか教えてもらってないねんから、情報を独占してるやつが何が足りないかまとめてそれを指示してくれんと)
とこんな感じにいちいち全部聞いてくることに若干イライラ
まとめ役やるのにはやっぱり実力いるよー
そんな感じで最初の30分はひたすら探索してヒントを渡す
どうやら大概の問題は解けた「らしい」
進行状況分からんので
すると、どうもまだ見つかってないものがあるという予想が立った
そこからまた探索するんだが、「そっちにあるんじゃない?」と他の人がお互いに言い合い
もうこの辺から頭を占めてたのが
“帰りたい”
言い合いを聞きつつ探索
“これなにが楽しいの?”
もう答え教えてくれないかな?
脱出率高くなるとなんでダメなんだろ
ヒント言う代わりに、時間内に成功しても失敗扱いにするとかどうかな?
まあ全員の同意がいるから難しいか
とか色々考えてた
そしてそのまま50分経過
するとスタッフからヒントがでた「らしい」
どうも自分がいる方にあるということだ
役割分担のせいで探索できない人たちからは
「ほら、そっちが探せてないやん」
「今までの時間何やってん」
「このまま失敗して解説聞くぐらいやったら別の人ともう一回やりたいわ」
と、キレられる
が、これは当然の気持ちだろう
誰でもそうなる
だからSCRAP は役割分担をやめたと本に書いてあったけどね
そんで時間切れで解説タイム
自分たちはなんの動きもなく終わった
解説で過激な描写を含むイベントが実は後にあったということが分かった
でも楽しい描写でもないし、ただでさえしらっーとしてる自分のテンションはだだ下がり
僕らはその世界に入ってるから、ダンボールでできた勇者の剣でも思いっきり振り回す
もう現実世界に戻った後になんかやられてもそれはただの「茶番」にしかならないな
ということで探索力低い人は、参加をお勧めしない
純粋な謎解きは後半に少しあるだけだし、そこまでにたどり着くには探索力が必要だし
最後はミステリー的な謎解きだしね
中身としては牢獄からの脱出というより、単なるろ○○○○○チからの脱出だった
もうこのパターン嫌い
ちなみにワースト2である時空研究所もこれのせいでつまらなくなってしまった
また同じもの見たら震えて、目をそらすわ