それは、ソーラーパネル。

 

設置するにも最近では、倒産したゴルフ場等に

 

広大なパネルが敷き詰められていくという施工例が増えているようです。

 

エコ事業だと思われている方も多いと思いますが、

 

概ね、ソーラーパネルの寿命は30年と言われております。

 

廃棄するにも、ガラスなどはリサイクルできるようですが、

 

パネル自体には、鉛、カドミウム、セレン、ヒ素などの有害物質が含まれております。

 

これを、そのまま放置して自然界にばらまかれてしまったら凄く大変なことになってしまいます。

 

焼却処理はできないので、地中埋設処理になるんですよ。

 

四方をコンクリートで固めた場所にソーラーパネルを地中深く廃棄するという。

 

雨や崖崩れで流れ出さないよう場所も選定しなくちゃいけないようで。

 

ソーラー発電は再生可能エネルギーとして、もてはやされていましたが、そろそろ限界になっております。

 

埋設場所をどこに作るんでしょう?

 

販売当初は、そういう問題も考えてなかったのでしょうね。

 

ヤレ売れ、ソレ売れのメーカーが多かったので。

 

筆頭だったサンヨーはもう無いですしね。