自身あまり、漫画などを読む機会がなく、とあるYOUTUBEで

 

『ゴールデンカムイ』は面白いねという話題があがっていたので読んでみようと思った。

 

学生時代、一般教養で民俗学を齧り学んでいた僕。

 

教授がアイヌ民族について第一人者の大塚和義氏だったことも有り、のめりこんで本屋に行っては民俗学の本(特にアイヌ)のことに書かれた本を読み漁っていた時期だったのね。

 

金が有れば、本を購入していたんだろうけど、貧乏学生には余裕もなくてね。

 

今思えば、知の財産になってたかもなと思う。

 

結婚する前(30年以上ぐらい前かな)にも単独で北海道へ行き、白老にあるポロトコタンや、屈斜路湖の近所にある民俗資料館に行って話を聞いたりしていた。

 

女性の顔の入れ墨に引いたことも有るが、それはそれで、愛情の印なのかな。

 

厳しい風土の中で、神を纏わり、愛しむ。

 

自分には出来ないだろうなと思う。

 

新婚旅行も北海道へ。

 

何か新天地のような気がして仕方ないのか?

 

祖先には屯田兵として、北の大地に行かれた方もいるので、それも有るのかな?