昨日は、彼岸でした。
春と秋の彼岸の時期、親父の命日、お盆と最低年4回はお坊さんに来ていただいて、読経していただいております。
昨日のような有耶無耶な天候でありますと、結構釣果も良い日和なんでしょうけど、以前から決まってた日程なので仕方がありませんわね。
朝から、激安スーパーへ買い出し。
でも最近、テレビで放送されてから激安感覚無くなってきたなと。
他のスーパーで購入した方が安いものが多くなってきた気がしました。
お昼からお坊さんが来られ、初めてお会いする副住職さんだったんですけど、この方も住職に負けず劣らず、素晴らしい読経でした。
聞き入ってしまうほど、お腹に響く読経は凄いものでした。
夕方、少し暇になったので、ぶらりと近所のタックルベリーへ。
現在、持ってるスピニングロッドがULという柔らかい竿なので、もう少し張りのあるLもしくはMLクラスの竿が有ればいいなと思い立ち寄ったんですが。
まぁ、まずは中古ルアーを色々物色してたら、TDバイブレーションを発見。
しかし何か違和感有るなと。
リアフックの位置が違う気がして・・・
ボディ後端にフックアイが付いてるけど、本来なら少し内側に入ったところにあるんじゃないの?
底を見たら TYPE-R の文字。
チューンドルアーなのか?
500円してなかったので、購入決定。
で、ロッドをごそごそ見てたら。
!!!!
シマノのエクスプライド 2610MLが有った。
高いんだろうな~、と思い値札を見て驚愕!?
ガイド周り見て、リールシート見て、アクション見て。
程度が滅茶苦茶宜しいですやん。
再度値札見直して。
速攻でレジへ。
ルアーとロッドで1万円出してお釣りが来ました。
これは良い買い物をした。
琵琶湖で陸釣りするなら十分なスペックだろうしね。
シマノのロッドはXラインで驚異的にロッドの捻じれがなくなりましたからね。
この生産技術は多分35年は続いてる気がするんだが~。
親父も船釣りが好きで、かかり釣り用の竿でシマノのロッドを購入し、初めて竿に使われた技術Xラインがかかり釣り用のロッドだった記憶にある。
見た目は柔いのだが、粘りが凄く、この竿でよくメジロやブリを釣って来てたなと思いだした。
その後、アユ竿から、ルアー、フライロッドにまでXラインの技術が投入されて今では当たり前。
まぁ、そんなこんなでいい買い物ができちゃいました。