なんといっても【コーデュロイジャケット】はビジネスというよりも、私は“よりカジュアルにアウトドア風”に着てもらいたいですね。
せっかくのコーデュロイでの【オーダージャケット】なんだから、肘に一般的なエルボウパッチなんか付けて、いかにも実用的でタフな感じで「カントリー風」に仕立てるのも【コーデュロイジャケット】のおしゃれな仕立て方。
この生地で【ノーフォークジャケット】や衿にストロータブをつけた【タブカラージャケット】の【オーダージャケット】なんていうのもいいですよ。
ずいぶん古い映画ですが、「卒業」という約50年以上前の映画で「ダスティン・ホフマン」が肘あてのエルボウパッチをつけて【コーデュロイジャケット】を着ていたっけね・・・。
ジャケットの着こなしはネクタイなんか締めずに洗いざらしのボタンダウンシャツにサキソニーかフラノのトラウザースというシンプルな組み合わせが一番好ましいでしょう。
そしてここ最近の傾向は、、クラシカルなイタリー調のデザインで芯地を薄くしてノーパットでカーディガン風に軽量に仕立て上げるのも多い傾向です。

コーデュロイには縦筋の畝(うね)があります。
それにはいろいろな種類があり、
●一番細いのがピンコールと言います。
遠目で見るとシンプルに見えて、主にコーデュロイスーツにぴったり。
コーデュロイでありながら上品に見えます。
●最もポピュラーな畝が中コール。
ちょっぴりワイルドで、ビジネス・カジュアル両方のイメージでのコーデュロイジャケットオ、個オーデュロイスーツに似合います。
そして今回ご紹介するコーデュロイは、最も個性的な畝である
●極太コール。
日本語では「鬼コール」。
別名「エレファント・コール」と呼ばれる珍しいコーデュロイ。
非常に個性的でワイルドなイメージをさせるコーデュロイジャケットをご要望の方にはぴったりのマテリアル。

イタリーはナポリらしく色彩豊かな商品です。
ジャケットはもちろんのこと、スーツにしても“とてもおしゃれなジャケッティングになります。

奥様と同伴でどちらからのレストランで・・・・。
彼女とのデート時に。
大事なクライアントに会うときの、ビジネス用ジャケットに。
どんなオケージョンでも問題なく着用できて、個性あるエレファントコールの「コーデュロイジャケット」はなかなかのものですよ。

※今年の営業は、12月29日(月) まで
最終日の29日(月)は毎年恒例の“フリーデイ”
ご予約無しで来店できます。
来年は1月6日から営業いたします。
スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html
グーグルマップで店内が見られます。
https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html






