4月に入り、桜が咲くと夏はもうすぐ。

そろそろ夏物のご用意が必要になります。

昨年の猛暑を考えると、夏のビジネスウェアも考え直さなければなりません。

 


数錠のモヘアブランドのスーツもいいけれど、これからはリネンスーツも一着あると便利です。

リネンジャケット、リネンスーツというとカジュアル風に思われますが、今はビジネスカジュアルに移行しているので、リネンスーツも認知されるようになりました。

「猛暑の中では上着なんていらないよ」という意見が多数おられますが、

 

半袖シャツのままの方が腕に紫外線が浴びるのでかえって通気性のよいリネンジャケットを着ている方がむしろ涼しく感じるはず。

灼熱の太陽の下で生活している、砂漠地帯の住人は頭から裾にかけてリネンのコートを羽織っているでしょう。

強い紫外線を保護することこそが涼しさを感じさせる秘訣です。


都会で働くビジネスマン達にとって、リネンスーツは必需品になるはずです。


リネンコレクションを集めたコーナーはこちら

 

「ホーランド&シェリー」「リネンコレクション」はこちら

 


「ホーランド&シェリー】「リネンコレクション」は従来あった「サウスパシフィック」のリニューアルになります。」

「310gmsの1100%リネンの無地27色。210gmsの40%スーパー100s'ウーステッド&45%リネン&15%テクラナの無地24色、340gmsの100%ヘリンボーン柄を3色柄、「麻」シリーズのジャケットととスーツ素材のコレクション。
 

「麻は簡素な素材と思われがちですが。良質の麻糸と服地の生産には大変複雑ないくつもの工程が必要です。

 

亜麻の栽培から麻糸の紡績、織りに至るまで修練された専門技術が大変重要です。

 

ご存知の様に麻の素材は植物の亜麻を原料としますが、亜麻の栽培は世界最古の農業のひとつといえるでしょう。

 

英語の麻を意味する「リネン」はラテン語から発生していることからも、人類の歴史において古くから衣類を初め生活に密着した様々なものに利用されていたことが伺えます。

 

麻の素材の特徴はその独特の堅い肌ざわりと光沢感にあります。非常に丈夫な糸は摩擦抵抗が高く耐久性に優れた服地へと織りあがります。

 

湿度の調節機能力に優れている上、その堅い肌触りが肌へのまとわりつく感触を払拭してくれるので高温多湿や乾燥の気候にも最適な素材です。

 

色は全19色、フラットな無地で「麻ジャケット」は勿論、麻の「オーダースーツ」にも「オーダーパンツ」にもご利用いただける色をとりそろえました。


今年の夏は「ホーランド&シェリー」「リネンコレクション」でオーダージャケット、オーダースーツですね。

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html