本日は最高の春夏物ジャケッティングコレクション。
「ホーランド&シェリー」「オセアニア」からの一着。
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「オセアニア(英語: Oceania)または大洋州(たいようしゅう」)は、六大州の一つ。
太平洋上の大陸、島嶼の地域を指し、きらめく太陽から注ぐオーシャンブルーは絶景。
夏のリゾート地でもあるオセアニア諸島をイメージしたコレクション。
スーパー130s'メリノウールのちりめん織り。
又の名を「ジョーゼット」。
「ジョーゼットとは、タテ糸・ヨコ糸のどちらにも強く撚りをかけた糸(強撚糸)を使用して平織りし、仕上げに生地を縮ませてシボ感を出した「ちりめん」織物の一種。
ジョーゼットとは一般的な名称で、正式には「ジョーゼット・クレープ」という生地になります。
ジョーゼットの発祥は20世紀初頭のフランスで、もともとは絹を使った生地がジョーゼットの定義でしたが、現在では混紡素材や合成繊維を使った生地も多く作られています.
ジョーゼットは、生地面にシボとシャリ味があるので、肌触りがさらっとしており、熱がこもりにくいのが特徴なのでサマージャケット、サマースーツ地には最適。
*ジョーゼットの名はフランスの婦人服商、“ジョーゼット夫人”の名からつけられたもので、もとは商標名であった。
シャーベットグリーンカラー地のストライプは、より涼しさを感じさせます。
今回は趣を変えて、あえてショート丈のダブルブレストジャケット。
最近のトレンドである、シンプルな、ノーパット。
シングルに比べ、威厳と格式を持ったイメージになりますが、どうしても重厚感が出やすく“威圧的(いかくてき)”に見られがち。
それを補いように最近のトレンドは、夏物らしくやや軽快感を持たせるようにショート丈。
しかも、ノーパットのみにすると肩にも負担がかからずシンプルですっきりとしたダブルブレストになります。
「肩先は、片返しのマニカにすると、“こじゃれた・イタリアン風”になってしまうのでイメージはノーブルな英国風に、あえて“ノーパットのみ”がお薦め。
肩先の突起を極限まで少なく、丸みを帯びた柔らかなショルダーラインを作り出し、優しく温和な印象を醸し出します。
シンプルでノーブルなダブルブレストサマージャケット。
猛暑の夏を涼しく着用できます。
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2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order
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テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
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