以前から、当店のブログをご覧いただいている方はご存じの通り、

 

何処のお店でも仕立てることが出来ないフルハンドメイドで仕立てるオリジナルの「ノーフォークジャケット」「ノーフォークスーツ」を得意としております。

 

 

 

 

「究極のゲームジャケット、ノーフォークジャケット復活!!」のくわしい事はこちらまで

 

「本格的なノーフォークジャケット」についてのくわしい事はこちらまで

 

究極のゲームジャケット「ノーフォークジャケット」についてのくわしいことはこちらまで

 
誰もが持っていない、ハンドメイドのオリジナル「ノーフォークジャケット」を着てみたい・・・。
ということで、日本全国から、当店にご来店なさって注文をいただいております。
 
究極の「ノーフォークジャケット」。
 
しかし、郊外で着ることは良いけれど「あまりにも個性的すぎて、都会で着ることが少々気恥ずかしい・・・」。
 
一見すると、「コスプレ」になりかねない・・・。というリスクが伴う場合があります。
 
それを打破するには、あくまでもシンプルに仕立てることが一考です。
 
本日のお客様はそういったことを加味して御注文をいただきました。
 
デザインについては、「バランスを考慮に入れてあくまでもシンプルに」をテーマに制作。
 
 
ツイード生地で仕立てる「ノーフォークジャケット」だと、カジュアル風になりすぎるようでしたら、「カバートクロス」がお勧め。
 
使用した生地は、イギリスの有名マーチャントである「ハリソンズ」「ラグジュアリー・オーバーコート」コレクションからの「カバートクロス」。
 
安価なイタリー製もあるけれど、ここはまず本格的にイギリスの生地が良いでしょう。


 

「ハリソンズオブエジンバラ」「カシミヤ&ラグジュアリーコーディングス」コレクションのくわしい事はこちらまで

 

「カバー・クロス」とは、世界で有名な英国調の代表的な生地。

写真でご覧の通り霜降り調で高密度な梳毛の綾織物です。

 

縦糸の密度が横糸よりも高いため綾は45°以上の急角度になっており、織りは密で耐久性豊か、丈夫で風を通しにくい。

 

ウェイトは560gmsのカバートクロスの中でもヘヴィーウェイトなため暖かく、

 

しかも毛羽立ちがなく、やや光沢がありエレガントな趣でもあります。

 

本来は英国紳士の狩猟用のコート地として使用されたもので、トラディッショナルの代表的な織物。

 

「カバート」とは?

 

「狩りの獲物が隠れる場所」の意味。

 

丈夫で長持ち、エレガントなオーダースーツ、オーバーコートを仕立てるには最適なマテリアル。
 

「カバート」で仕立てた、都会的なトップコート「カバートコート」のくわしい事はこちら

 

ライニングはイギリス製ラモージュのペイズリーパターンをチョイス。

 
「ハイグレード縫製の場合はサービスでおつけできます」。
 
ラペル付きウェストコート、
 
サイドポケットはフラップ付きで個性を発揮。

 

オーダーメイドの「ハンチングキャップ」も装備。

 

上襟(うわえり)はベルベットを乗せると、より英国調になります。

 

胸ポケットはパッチポケットですとカントリー風になりすぎるので、

 

あえてシンプルに「両玉・フラップ」にしました。

 

いかにもNHK・BSで放映されている“イギリスのドラマ”に出てきそうな

 

都会でも着て行ける「ノーフォークジャケット」「ノーフォークスーツ」に仕上がりました。

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order


 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting


 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html