【アリストン】【コンテンポラリー】からの1着。
「アリストン」「コンテンポラリー」のくわしい事はこちら
約17ミクロンのファインメリノをベースにし、ペレニアルのツイル織り、杢糸の多様など幅広いコレクション。
ツイル織りが故の皺の回復性にも優れ、アリストン独自の風合いをそこねることのない光沢感と発色は他に類を見ない生地に仕上がっております。
今回はイタリアンらしい発色の良いブークレストライプ。
「ブークレストライプ」とは
最高のトレンドマテリアル、毛糸のような巻き毛の「ブークレ糸」を使用したモダンでクラシカルなストライプパターン。
ブークレ糸は、毛糸やニットのように伸縮性のあるふわっとした微妙にゴージャスな素材。
その糸で「チョークストライプ」を形成。チョーク(白墨はくぼく)で書いたような、やや太めで
0.8~2㎝位の感覚に繰り返されるたて縞。
ペンシル・ストライプよりも太い、チョーク・ストライプは、ウォール街で成功した銀行家Bankerやエリート金融関係者が好んで着ていたことから「バンカーストライプBanker's stripe」とも呼ばれています。
理知的な雰囲気のスーツを仕立てたいのだったら最適な柄。
時にはクラシカルにそしてモダンなスーツの雰囲気をご要望の方には最適な柄。
イタリアはナポリのしゃれた輝くようで綺麗なスーツをお求めの方にピッタリのパターン。
ラペルの釦ホール(フラワーホール」をストライプと同色のブライトネイビーブルーをご指定。
私自らフルハンドメイドでかがりました。
フルハンドメイドのフラワーホールは糸目が細かく立体的になるのが特徴。
綺麗なサックスブルーのスーツにブライトなネイブルーのストライプのカラーに溶け込み、洒落た一着。
ライニングは、「葛飾北斎」が描いた「富嶽三十六景」の浮世絵をモチーフにしたライニングをチョイス。
ライニングはヨーロッパ製でありながら、浮世絵のモチーフを忠実に再現したライニング。
着ているだけで、楽しくなってきそうです。
カメラで接写しておりますので、色目が粗く写っておりますが、現物はもっと綺麗なライニングです。
精巧に、染め上がったライニング。
これで国産ではなくヨーロッパ産だと言うからすごい。
上着の裏側がこの浮世絵になっているなんて、隠れた洒脱感。
スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html
グーグルマップで店内が見られます。
https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting
テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html