ここ数年続くベーシックな英国調トレンドで、ビジネスウェアにおいて巷ではスタイリッシュなブリティッシュベースのオーダースーツ・ジャケットが大流行。

当店のブログをご覧の通り、昨年は特に英国の生地をチョイスしてカントリー風のジャケットを御注文なさる方が多く見受けられました。

今年もその傾向が続きそう。

ここでお薦めするのが古くから伝統的なパターンを織りあげるには最高峰のひとつである「アブラハムムーン」をお薦めします。

 

1837に創業された「アブラハムムーン」社が誇る

 

一貫した品質と革新的なデザインでは評判のある工場で細部まで最新の注意を払って織り込まれた最も贅沢なコレクション。

 


「アブラハム・ムーン」「メリノ・エクストラファイン&カシミヤ」「WOVEN SELVEGE(ウーベン・セルベージ)」コレクションについてのくわしい事はこちらまで

 

最もラグジュアリーなジャケッティングコレクション「WOVEN SELVEGE(ウーベン・セルベージ)」コレクション。



「WOVEN SELVEGE(ウーベン・セルベージ)」コレクションは選りすぐられたメリノ・エクストラファインにカシミヤをプラス。

 

古典的な英国らしいベーシックでスタンダードなパターンは、どんなデザインにも合うユニークで用途の広いパターンを揃えております。

 

カントリージャケット・スーツでも都会的なアーバンジャケット・スーツでも、どちらでも使用できる「ビジネス・カジュアル」の「オーバーチェック」「ガンクラブチェック」を集めたトラディッショナルな「ブリティッシュチェック」「ディストリクト・チェックdistrict check」コレクション」です。

 

「ディストリクト・チェック」とは?

「地域、地方」を意味し、スコットランドのハイランド(高地)の領主から生まれた「地方の領地独特のチェック柄」をいいます。

 

独自のクラン・タータン(各氏族特有のチェック柄」を持っていなかった新興貴族などの領主が、使用人の衣服の「仕着せ(しきせ=使用人に与える制服)」のために考えた柄です。

 

羊飼いが着ていた白と黒のチェパードチェックに赤い格子を重ねたオーバーチェックが“ディストリクト・チェック”の起源とされます。 

 

「ガンクラブチェック」

 

そのほか「グレンチェック」「ハウンドトゥース」、ヴィクトリア女王の夫アルバート公がデザインしたといわれる「バルモラル・チェック」などがあり、スコッチ・ツイードの伝統的なチェックとなってます。

 

現在は、タータンチェック以外のツイードなどに付けられている「ブリティッシュチェック」をさしていうことが多いのです。

 

「プリンスオブウェールズ」

 

 

「プリンスオブウェールズ」からの1着はこちら

 


 プリンス・オブ・ウェールズ・チェックの名前は広く知られ、

 

ただ「グレン・アークハート・チェック」に間違って当てはめられるなど、色のあるオーバーチェックと似ているチェック柄になります。

 

時々グレンチェックとも呼ばれたりします。それは最近にわかに英国王室のことが取りざたされておりますが、ウェーズ郷が愛したチェック柄。


ウィンザーの君主がウェールズ王子の時に人気になりました。

 

 

それ以外のパターンは以下の通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただいま「感染予防対策実施中」。

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html