最近のブログではハイプライスばかりを掲載しておりましたが、
そればかりではないですよ。
当店にはインポート物でしかも格安の商品「カノニコ」があります。
「カノニコ」「ポピュラープライス」コレクションの詳しいことはこちらまで
「カノニコ」社の中でシングルスーツオーダープライスで税抜き価格の5万円~6万円代の最もお求めやすい、ポピュラープライスゾーンをご用意しております。
ユーロ高、物価高騰の影響で仕入れプライスが高くなり、職人への工賃も上がり、
今年の秋冬物は非常にやりにくくなっておりますが、なんとか踏ん張っております。
周辺では、「原材料、工賃が上がったんだから、クオリティーを下げない為にはスーツ代に上乗せなきゃいけないよね」。と訴えている巷のテーラーショップの店長が言っている中、
「できるだけ、お客様に寄り添い、何とか前回同様のプライスにてご提供したい」。との気持ちで、当店の企業努力でクオリティーを落とさずにお客様にお求めやすいプライスコレクションを多数、ご用意をいたしました。

約30年前のバブル全盛の頃はご年配の方から若い人まで誰もが着丈長めで肩パット厚め、ゆったり広めのショルダー、ダブルブレストスーツを着ておりましたね~。
ダブルは威厳とパワーを持ったオーダースーツの象徴。
しかし、デザイン・ディテールの選択をを間違えれば「おっさんスーツ」になりかねない危険なリスクを持っております。
その為には
現代のダブルはショート丈、
ショルダーは肩巾コンパクト、
極薄パットで肩先を落としたドロップショルダー、
もしくはノーパットでソフティーな印象に。
フロントボタン位置はアッパーで、ボタン間隔はできるだけコンパクトに。
Vゾーンであるウェッジラインはできるだけ狭め。
そうすればお若い方にはすっきりしたダブルブレストのオーダースーツに仕上がります。
クラシカルな雰囲気を持たせたいようだったら、ラペル巾は思いっきりワイドに。
今回のラペル巾は11㎝の超ワイドラペル。

そうすれば、ラペルラインは丸みをおびた曲線のベリードになっていて、よりクラシカルでかっこうよくなります。

スタイリッシュで個性が発揮されるダブルブレストのオーダースーツを着れば、 みんなから魅了されますよ。
ただいま「感染予防対策実施中」。
スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html
グーグルマップで店内が見られます。
https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html










