「英国フランネルの代名詞」として愛され続けるフォックスブラザーズが誇る、「シグネチャーコレクション」「クラシックフランネル」が創業250周年を記念して待望のリニューアル。

 

男なら1着は欲しい無地のグレーフランネルや、チャーチルが愛し身を包んだ「チョークドストライプ」に「ハンドツース」「グレンチェック」と「フォックス」らしいベーシックな柄を集めたコレクション。

 

「ロンドン・サヴィルロウルロウ」オーダーショップ「ヘンリープール」の店内に展示しております。
テーラー渡辺

詳しいことはこちら

 

 

特に「フォックスブラーズ」では今までなかった「ブラウン、モスグリーンカラー」もプラスされました。

 

不変のエレガンスを感じさせてくれるマスターピースが並びます。

 

 

「フォックスブラザーズ」「クラシックフランネル」の詳しいことはこちらまで

 


2022年「フランネル製造の第一人者」として、また「英国服地業界きっての伊達男」と知られている同社のダグラス・クルドー社長、自ら日本に来日。

今回のバンチブックを紹介なさいました。

 

 

写真に掲載されているものは18世紀にさかのぼる、創業してから1年目の最古のアーカイブ。

 

1900年以降の本はセピア色と白黒の歴史的な写真に彩りを加え、当時の流行を美しく示しています。

 

ページは硬く、しわくちゃのエッジや破れの箇所が随所にあり、めくるとバリバリと「古い」音をたてるそうです。

 

今回のバンチブックは過ぎ去ったデザインの遺産を描いたストーリーとアイデアが詰まっています。

 

Fox Brothes創業250周年を記念して、創業してから1年目にあたるアーカイブ帳からインパイヤされたコレクション。

 

ご覧になると、あなたはきっと魅了されるでしょう。



マットな表面にチョークで描いたような、「チョークドストライプ」。


「チョークドストライプ」のスーツといえば、ダブルオーセブン(007)映画の中でM役となったMr. Ralph Fiennesが、着用なさった服地がFoxフランネルだったことは有名な話。

 

 

「フォックスブラザーズ」「クラシックフランネル」から「チョークドストライプ」からの1着 

 

NO.1はこちら

 

 

 

№2はこちら

 

 

 

№3はこちら

 

ミディアムグレーのスーツといえば、グレゴリーペックが映画「北北西に進路をとれ」の場面で着用されたことでも有名です。

 


 今回「フォックス」「フランネル」コレクションの中では今までなかったダークブラウン、モスグリーンカラーがプラスされました。

 

セピア色(黒褐色)のクラシカルなフランネルスーツは羨望のまなざしで注目を集めそうです。

 

「フォックスブラザーズ」「クラシックフランネル」ミディアムグレーからの一着

 

№4はこちら

 

 

№5はこちら

 

 

 

左側は「トラッド世代」だったら必要不可欠なネイビー、もしくはダークネイビーブルーのフランネル素材。

 

「トラディショナルなブレザージャケット」のくわしい事はこちら

 

 

 プリンス・オブ・ウェールズ・チェックの名前は広く知られ、ただ「グレン・アークハート・チェック」に間違って当てはめられるなど、色のあるオーバーチェックと似ているチェック柄になります。

 

時々グレナカートチェック、グレンチェックとも呼ばれたりします。

 

それは最近にわかに英国王室のことが取りざたされておりますが、ウェーズ郷が愛したチェック柄。ウィンザーの君主がウェールズ王子の時に人気になりました。

 

しかし本物のプリンス・オブ・ウェールズ・チェックはエドワード王7世がウェールズの王子の時に、スコットランド・ディーサイドにある「Abegedie House」に銃猟するための洋服として作られたものです。

本来の色の組み合わせについては諸説あります。

 

「プリンス・オブ・ウェールズ」は「白地にスレートグレー色のグレン・チェックに「暗青色の1本格子」を配したものと「白地にスレートグレー色のグレン・チェックに赤茶の一本格子」を配したものとがあります。

 

今回はともにご用意しております。

 

 

NO.6「グレナカートチェック」からの一着はこちら

 

 

 

右側が「ピンチェック」

 

「ピンヘッド」ともいう。

 

やや「オートミール」に似た「ピンチェック」。ピンの頭を並べたような、一見無地のようにも見えるごく小さな格子柄のことを言います。

 

「タイニー・チェック」「ミニチュア・チェック」ともいい、和名では微塵格子(みじんごうし)にあたる。

 

細かい格子なので遠目で見ると、うっすらとソフトに柔かく見えるため、レディースのソフトなイメージのツイードジャケットにも最適なパターンです。

 

 

 


 表面が大きな綾織りの530/560のヘヴィーウェイトフランネル。

 

暖かく重めのスーツはもちろんのことオーバーコートに最適なマテリアルです。

 

フォックスブラザーズ「クラシックフランネル」から「ステンカラーコート」の一着はこちら

 

 

「クラシックフランネル」からチェスターコートの一着はこちら

 

 

 

 

 

 

ただいま「感染予防対策実施中」。

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order


 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting


 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
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