本日のお客様

「テーラーロッジ」「ラムズゴールデンベール」特別価格で濃紺スーツを御注文。

「テーラーロッジ」「ラムズゴールデンベール」特別価格


最近のビジネス状況はコロナ禍以来、一変致しました。

会社内での会議は一室にみんな集合するのではなく、パソコン上での「ズーム会議」。

会社の出社は極力少なくなって、あとは「テレワーク」。

「スーツを着る頻度も少なくなってきたようなのでそんなに着数はいらないよね」、とお客様のお話。

 

「スーツ大量生産」「大量購入」「大量消費」時代が終演の兆し・・・・。

その分だけ、 1着を新調するときのお客様お一人、お一人、「スーツへの思いが強くなったようです」。

せっかく仕立てるのだから、出来るだけ「誰もが持っていない、着心地の良いオーダーメイドスーツ」のご要望がより顕著になりました。


当店では色々な仕立てがございます。

その中でも、フルハンドメイドを出来るだけ多く取り入れた「スプレンディッド縫製」がございます。

ハンドメイド縫製のほぼ60%を職人の手で執り行う縫製です。

ハンドメイドのよさを全て取り入れてあり、とても丁寧に行うので多くの時間のもとでじっくりとお仕立てしており、非常に好評です。


「スプレンディッド」縫製に関するくわしいことはこちらまで

 

 


仕立て職人である、私自らかかわる非常にクオリティーの高い商品です。

オーダーメイドにおいて、体に合った、現代的なスーツは採寸者によって決まります。

ベテランであればあるほど、ショップの採寸者は、その経験値とオリジナルの感性で、お客様のご意向に沿った“素晴らしいスーツ”が出来あがります。

しかし、仕立てたスーツ
全てが流れ作業のマシンメイド。

 

マシンメイドの仕立てはあまり個性が出にくいもの。

 

誤解されるといけませんが、マシンメイドのスーツがけっして悪いわけではありません。

 

マシンメイドは素晴らしいもので、均一の糸目なのでとても綺麗に仕上がります。

 

しかし“着心地の良さ”とは別物(べつもの)。

どんなにマシン縫いが発展しようとも人間による運針の力の強さの塩梅(あんばい)にはかないません。

ハンドによる糸にかける力の甘さはマシンには到底出来ないものなのです。


この運針による力の甘さが服を着続けることで、より人間の身体に“ゆっくりと徐々になじんでくる”のです。

最後に行き着くのは「ハンドメイド」のスーツなのです。



納得のいく最上級の服。

他の誰にも着られない自分だけの大事な服。

「いいね」「素敵ですね」と誰からもほめられる佳い服。

大量生産では到底作れない味わいのある品格のある服。

最高に着心地のいい服はこうして出来上がってくるのです。

時間をかけてじっくりと仕立てる。
           
これこそが究極の贅沢な着心地感につながるのです。

 

 

 


フルハンドメイドのスーツは、職人としての長い経験がなければ仕立て上げることは出来ません。

仕立て職人として、43年。

経験を持った私自ら、仕立てに加わる最上級のオーダーメイドスーツをご提供致します。

 

 

ただいま「感染予防対策実施中」。

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html