「マーリン&エバンス」2022年秋冬物スーツコレクションのご紹介。

 

「マーリン&エバンス」のくわしい事はこちら

 

 

今回の「マーリング&エバンス」は「カントリージャケット」はもちろんのこと、

 

写真でご覧の通り「カントリースーツとしても遺憾なく発揮するファブリック。

 

ラムズウールの原料染めの双糸の縦糸と横糸を使い、36/2nmの糸を2/2の太番手梳毛糸で織り上げた、ウェイトが370/390gmsのしっかりとした秋冬スーツ地。

 

「ラムズウール」とは? 

 

メリノ種のメリノウールの中でもよりソフトな生後6ケ月までの毛をいいます。


ラムズウールを直訳すると「子羊の羊毛」という意味で、子羊はSheep(シープ)ではなくLamb(ラム)と呼び、通常生後6ヶ月未満の子羊を指します。 

 

柔らかさと発色の良さに優れており、綺麗なツイードウールジャケット地には適しております。 

 

純血種の子羊は、一生で一度しか羊毛を採取できないことなので貴重なツイードウール素材なのです。 

 

刈り取った後の最初のクリーニング行程を終えると、非常に純度の高い純白な状態の糸となり、ナチュラルで鮮やかなカラーの発色が美しいのが特徴。

 

ウールの中でも繊維がより細いので軽く、ツイード独特の“チクチク感”が比較的少なく縮れ(クリンプ)が多いので空気を含み、より暖かさを感じ身にまとっていても疲れないのが魅力。

 

1930年代の伝統的な英国生地を再現したヴィンテージ風スーツ地です。

 

 

 

 

 

 

クラシックではありますが決して古典的にならず、モダンな雰囲気のオーダースーツ地。

 

ここ最近のビジネスカジュアルの影響で、このようなツイーディーな表情のあるスーツ生地は流行でもあるのです。

ガツンとくる、このウェイト。

 

肩に乗ったときの充実感はヘヴィーウェイトならでは。

 

「マーリン&エバンス」の中でも一番、クラシカル調のフィニッシュを施し英国服地の長所である耐久性は抜群ですが、ドレープ性もあり仕立て上がりのスーツは正に伝統的な英国を表現してくれます。

 

色柄もヴィンテージを意識してベーシックでクラシックなブリティッシュ・スタイルを基本に構成させております。

 

デザインにおいても細手で織られた生地は、はっきりした柄となり特に大きめのグレナカートチェックはその特徴をよく現れています。

デザインはカントリー風、アーバン風とどちらにも応用が利くファブリック。

 

ハンチング帽、バタフライをオーダーすると、よりお洒落です。

 

 

こだわりを持った個性的な「ノーフォークジャケット」にも最適です。

 

双璧となる、きらきら光沢があって軽くてやわらか~なモードな雰囲気のスーツを仕立てる「イタリー製のマテリアル」とは全くの逆で、

 

クラシックな雰囲気を持った1着を着てみたいようだったら一番のお勧めのファブリック。

 

着込めば着込むほど味わいが出る。

 

色柄はビジネスシーン向きにトラディッショナルな英国調の物を揃えた柄物27色柄と豊富に取りそろえており、

 

現代のテーラーやデザイナーによって見いだされた伝統的な価値で満たされています。

 

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

  
 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting




 

2015年「ミスターパートナー」に当店が掲載されました。
詳しい事はこちらまで
http://www.tailorwatanabe.com/category1/mepartnertailorwatanabe.html



 

「日刊ゲンダイ」に「めっけもんはテーラー渡辺」で誌面に掲載されました。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156410

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html