イギリスは北イングランド、ヨークシャー州にある有名ファブリックメーカーの「MOON(ムーン)」社から、「ヘリテージ・コレクション」から「ブリティッシュウール・ツイードジャケット」コレクションからカントリージャケットを御注文。

 


「アンダイド」を掲載しているのはこちらまで

 


カントリージャケットとははてなマーク
田舎や郊外での着用をイメージさせるものをカントリー・ジャケットと呼びますが現在では個性的でおしゃれ感のあるスタイルに定着いたしました。

作られる素材や柄だけでなく、そのジャケットを構成するディテール・デザインなども重要。

運動量を豊かにするための、アクション・プリーツやアクション・バック、狩猟用ジャケットの機能的なデザインとしてのガンパッチやエルボーパッチなどはその代表といえます。

今回は厚手のアンダイドウール製素材で仕立て上げました。

 

こちらの素材は今がトレンドである、ナチュラルでサステナブルな無染色。

 

アンダイドブリティッシュウールを使用しているのが特徴。

 

ジェイコブス、シェットランド、ウェルシュブラックなどの英国羊毛の天然カラーの糸を使い、

 

紡績や織りの工程には染料や科学物質は使用せず、仕上げ工程でも天然石けんを使い、優れた品質を作りだし提案しております。

 

3つの全ての工程がハダーズフィールドの半径5マイル以内の工場で行われ、環境への負担を抑えるために二酸化炭素の排出量も最小限に抑えられています。

 

天然素材の染料を使用しておりますのでご覧の通り、土着的なイメージのツイードジャケットになります。 

 

これこそが「カントリー風ジャケット」を仕立てるには欠かせない、最適な素材なのです。

私のハンドメイドを取り入れた、よりディテールにこだわったジャケットをご要望。

色々お話し合いをして、キメていきました。

胸ポケットとサイドポケットはプリーツの入った大容量のバーティカル・パッチポケット。


いかなる格好になっても中のものが落ちないようにフラップを付けしかもボタン留めにしました。

 



風が強いときにラペルを閉じ、上襟を立てて留める事ができるストロータブをご希望。



しかも、通常のつなぎタブではなく、本格的に釦でつながって付けられる事を条件としてご希望。

工場のマシンメイドの職人に断られるので私自身で仕立て。



お客さまの首の寸法を測ると、通常よりも2.5㎝広いようなので、いつもの型紙を制作し、制作。

 



タブが完成し、釦ホールをかがり仕上げました。

 

 



これで、首の周りに止められるように。



これにより防寒性は更にアップする。

 



自転車やバイクにを乗られる方には、非常に便利なディテールのようです。

 

 



出来るだけ、誰もが持っていないようなジャケットが仕上がりました。

 

 

 

ただいま「感染予防対策実施中」。

 

安心して注文が出来ます。


スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

  
 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting




 

2015年「ミスターパートナー」に当店が掲載されました。
詳しい事はこちらまで
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「日刊ゲンダイ」に「めっけもんはテーラー渡辺」で誌面に掲載されました。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156410

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html