「ハダスフィールド・ファインウーステッド」から「ALSPORT(アルスポート)」コレクション。
「ハダスフィールド」「アルスポート」コレクションの詳しいことはこちらまで
国内に僅か20セットしかない貴重なバンチブック。

ここに世界最強にして、世界最堅牢の「ドニガルツイード」が発表されました。
英国王室御用達「ハダースフィールド」の「ハーディーミニス/Hardy Minnis」はイギリスは西ヨークシャー州の古くからの名門マーチャントです。
英国王室御用達の証明である「ロイヤルワラント」をバンチブックの表紙に飾るあたりは歴史に裏付けされた絶対的な最高品質の服地を生産している自信の表れです。
「ハーディーミニス」は英国の高級紳士毛織物産地の中心、ハダスフィールドに所在する英国毛織物のトップメーカーです。
現在もロンドンサビルローで活躍するテーラーが最も好んで使用している服地を供給しております。
その中の「ドネガルツイード」

「ドネガルツイード」とは?
アイルランド北西部のドニゴール州で算出されるアイリッシュツイードの代表格です。
「ドネガルツイード(ドニゴール)」は暖かく耐久性があり、ネップ(節)のある見た目が特徴の目の粗いアイリッシュツイード。
基本の色と相反した不揃いのスラブ糸の平織りが特徴とされ、紡毛糸を使って織られている。
色がついた「ナブ」や「ネップ」や「ノブ」=(小さなかたまり)はがっしりしたフェルトのようなウールのつぶつぶが紡毛機に入り、紡いだ糸の中にそのつぶつぶが小さなかたまりとして残ることによって、クラシックな言い方では仕上がりの生地に「Salt&Peppar(霜降り)」の効果があると言われています。
伝統的には、人々が黄色の花を付けるハイレニシタやオレンジ色のした苔、真っ赤なホクシアや濃い紫のブラックベリーなどから色をとっただろうと言われ、その色がドネガルツイードのファインを魅了したとも言われています。
「ドニガルツイード」の材料となる、羊毛の種類は「ブラックフェイス」。

北アイルランド、スコットランド、ハイランドの山岳地に生息する、その名の通り、白い斑のある黒い顔が特徴。
英国の羊種ではもっとも数多く、太く硬質な触感。
弾力と復元力に富んだ20~30㎝に及ぶ長い毛足を持つ、アイリッシュツィードに用いられる羊。
「ドニガルツイード」はウェイトが380gms~440gmsで毛質はスポンジのようにふっくらと柔らかなものが一般的ですが、
反対に 「ハーディーミニス」「ハダースフィールド」の「ドニガルツイード」は、しっかりした織り上がり。
野趣あふれる雰囲気が特性。
ここまで堅牢なツイード地はごく限られた人たちしか着用しないため、本場英国でも今までは少量しか流通してないとのこと。
通常ツイード地は紡毛素材で柔らかく、スーツには不向きですがしっかりした織り上がりなので、スーツにしても問題ない素材。
背中にアクションプリーツが特徴の「ノーフォークジャケット」には最適なファブリック。
最強にして最堅牢。
丈夫で長く着ていても、長い年月を忘れるほどの野趣溢れる「ドニガルツイードジャケット」「ドニガルツイードスーツ」。
いつかは1着欲しいと思っていた方も少なくないんじゃないでしょうか。
グリーンのノーフォークジャケットについてのくわしい事はこちらまで
ブラウンのノーフォークジャケットについてのくわしい事はこちらまで
スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html
グーグルマップで店内が見られます。
https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html


















