「カシミヤコート」の中では、イタリー製が多くございますが、イギリスにも「カシミヤコート地」がございます。

 

その中でも個性的な「カシミヤオーバーコート」地といえば「ムーアブルック」でしょう。

 

一昨年あたりから企画した、イギリスのカシミヤ100%オーバーコート地「ムーアブルック」を特別価格にて行った企画。

 

大変ご好評でした。

 

今回御注文なさったのは「カシミヤコート」地は沢山あれど、珍しいカラーのパープルカラーでレディースのオーバーコート。

 

 

レディースオーダーで「ノーカラーコート」を選ばれました。

レディースオーダー「ノーカラーコート」についてのくわしい事はこちらまで

 

 

ノーカラーコートとは?

 

 

別名「ラウンドネックコート」。

 

つまり襟のない首の周りが丸くカットされたシンプルなコートのこと。 

 

第一ボタンを外すと、よりすっきり感があり、シンプルなコーデも「ノーカラーコート」を着るだけで、抜け感のあるおしゃれな着こなしになり、通常の襟ありのコートと比べ、キメすぎないゆるさのあるコーデが楽しめます。

 

寒くなれば着るスーツが厚くなるので、首元だけでもすっきりとしたいですよね。

レディースのオーバーコートの中でも、一番シンプルで羽織りやすさは一番です。

 

 

 

ライニングは紫地にあわせて青紫のペイズリーパターン。

 

カシミヤのゴージャスさがより引き立ちます。

 

メンズものだったら

 

威厳と格式を持つ“イギリスの貴族”を想像するような上品でドレッシーなたたずまいのダブルブレストもかっこが良いです。

 

 

 

 

 

 

イギリスは「ムーア・ブルック」。

 

「ムーアブルックハウス」とも呼ばれており、

 

オーダー業界では通称「モアブルック」とも呼ばれております。

 

 

古くからの、ファブリックメーカの商品。

 

 

 

第二次世界大戦時、「英国軍」の防寒用コートとして使用したほどの信頼ある「カシミアオーバーコート」地です。

 

柔らかなイタリーのカシミアとは違って、昔からのかっちりと織り込まれたカシミヤのそれは独特の味になっており、500/510gの重さが重厚感を増すクラシカルな「カシミヤオーバーコート」になります。

 

個性的なコートをお求めなら、この「ムーア・ハウス・ブルック」にかぎりますよ。

 

ファブリック・フェチである、かくゆう玄人の私も唸らせるこの「カシミヤ」は毛並みが独特で見栄えの良さと、構築的なオーバーコートになります。

 

なんと言ってもウェイトが500/510gなんだから、オーバーコートにすれば暖かいのこの上ないですよ。

 

あと

やや明るめ色の「キャメルカラー」。

 

 

レディースのオーバーコートに最適です。

 

 

 

 

ワードローブの一着に「ムーアブルック」のオーバーコートはいかがですか。

 

 

 

 

 

最高の「カシミヤオーバーコート」になりますよ。

 

 

 

ただいま「感染予防対策実施中」。

 

安心して注文が出来ます。


スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
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