2021年秋冬物ニューバンチコレクション「ザ ジェントルマンズ チョイス」
その中にツイードコートに最適なブリティッシュ、アイリッシュウールン素材があります。
ツイードオーバーコートに使用するコレクション「ザ ジェントルマンズ チョイス」のくわしい事はこちらまで
男のベーシックなウェアに、ツィードは絶対に欠かすことのできない素材です。
トラディッショナルなジャケットもあるけれど、現代のトレンドである「ビジネスカジュアル」にはなんといってもツイードオーバーコート。
ざっくりとしたツィードといえるのはスコットランドやアイルランド産のものに限られます、というのはツイードは原料の羊毛からして、ウーステッドのようなスーツ地とは違うのです。
一口に「ツイードジャケット」を仕立てるマテリアルの「ツイード」といっても、その種類は数多い。
そのツイードの故郷である英国の中でもツイードを語る上で、最もオーソドックスな分類法が、産地による名称である。
中でも「ハリスツイード」「ドネガルツイード」「シェットランドツイード」そして「チェビオットツイード」は、クォリティーの高いホームスパンの4代ツイード生地として世界的に名を知られており、その中でも、「チェビオットツイード」はイングランドとスコットランドの境の産地、チェビオット・ヒルズ産Cheviot Hills(山地名)のCheviot Sheep Woolを原料として織られたスコッチ生地のことを「チェビオットツイード」という。
その中のチェビオットツイードで有名な「ラバット」。
「スコットランドは丘陵地帯が多く、古い時代は荒蕪不毛の地として蔑まれていた。
そこに住む人たちは牧畜を主として農業を営み、山に籠るといった生活をしていた。
この丘陵に土着した羊は、強壮で活発な性格をもつもので、その毛質は組剛で野趣に富み表面にもハリがあり柄も大胆で派手なものが多く光沢があるので、ツイードの中でもダントツに色彩がはっきりして、綺麗。
「チェビオットツイード」はスコットランドのハイランドに点在する農家の家屋につらなる手織工場で古くから織られている。
暖かくハリのあるしっかりとした「ツイードジャケット」を仕立てたいようだったら「チェビオットツイード」を薦める。
やや明るめ“キャメルカラー”のグレナダードチェック。
ソフトな色柄で、しかもハイウェストからの絞りを効かせたスタイリッシュな「チェスターコート」。
本来チェスターコートと言えば、ややフォーマル気味になりますが、「ラバットツイード」出仕立てればれっきとした「カントリーコート」に仕上がります。
ビジネスにもカジュアルにもどちらも使用可能の汎用性抜群の「カントリーコート」。
「ラバット」の中でもやや軽めの430gなので暖かく軽いオーバーコート。
カジュアル風の「アルスターコート」もしゃれてます。
シングル、ダブルも応用可能。
その他の色柄は以下の通り
極力ストレスもなく、暖かいツイードオーバーコートを着たいのだったら、
ツイードの最高品質を生産するイギリス、スコットランド地方で古くからの「ミル」である「マギー」社「ドネガルツイード」「ドニネガルツイード」もお薦め。
手織り風の「ホームスパン」では世界最高の品質を誇ります。
「ホームスパン」は滑らかで温か。
派手すぎず、個性も発揮されるツイードコートは耐久性も良く
重すぎず、軽すぎず、一生、愛着を持って着ていけます。
ただいま「感染予防対策実施中」。
スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html
グーグルマップで店内が見られます。
https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting
テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html