多くの著名人に愛されるイギリスの老舗マーチャントブランド、スキャバル。

「テーラー渡辺」ではスキャバルのファブリックの中でも以前から華やかな色合いが特徴的で有名な【VISION(ビジョン)】を特別価格にてお仕立てできることになりました。

 

 

 
「スキャバル」「ビジョン」はあの“シュルレアリスム”アートの巨匠「サルバドールダリ」とコラボレーションしたファブリック。

芸術家であるサルバドールダリはSCABALを愛した著名人のひとり。

スキャバルがダリへ21世紀のメンズファッションをイメージして絵を描くように依頼し,そのアートワークをインスピレーションにダリの自由なスピリットを独創的に表現。

VISIONというスペシャルコレクションが生まれました。

 

 



こちらのバンチブックは、通常、一般の市場では、今後絶対に常時置くことが出来ませんし、最上級の生地を簡単に取引することすらできません。

 

東京銀座、そして大阪の選りすぐられた老舗有名註文紳士服店や有名百貨店で現在では約10セットも満たない貴重なものなのです。


それを総合代理店「スキャバルジャパン社」との長年の信頼関係とご好意により、破格にて取引をすることが出来ました。

「スキャバル」「ビジョン」
1971年にスキャバルはダリに、21世紀の男性ファッションをイメージして描くように依頼しました。


出来上がったのが12枚の大変、“幻想的な絵”で、彼のヴィジョンは今なお未来を感じさせます。

「スキャバル」はこれらのアートワークをインスピレーションに、芸術家の個性は触れる自由なスピリットを服地をキャンバスに独創的に表現し、『VISION』(ヴィジョン)という名前のスペシャルコレクションを創作しました。


「vision」には、空想、未来図、幻、先見力や素晴らしい光景と言った意味があります。

斬新で革新的な人を引きつけて止まないダリのスタイルを、個性豊かなストライプや生き生きとした色使いを駆使し、忠実に再現することに努めました。

それぞれのデザインが各作品に描かれたキャラクターを反映しています。

 

「スキャバル」「ビジョン」はハイクラスのオーダースーツファブリックです。


各有名百貨店では、生地上代だけでも、税込みで55万円。

工賃が税込み165000円とすれば、シングル上下オーダープライスが税込みで715000円した最も贅沢な商品。

それが「ハイグレード縫製」でシングル上下オーダープライス¥168000プラス税は破格かと存じます。

12色柄があったのですがすでに5色柄がソルドアウト。

あと7色柄だけになりました。

その各色柄も、1着から多くて2着のみとなっております。

あまりの破格で格安なので仮縫いは別途頂戴することにいたします。

これ以上のない究極で贅沢な一着。「テーラー業」である私達の仕立て技術とあなたの専門知識をあわせれば、必ずやお気に入りの一着が仕上がり、そのスーツが着心地の素晴らしいものとなり、きっとご満足いただけることでしょう。

この機会に御注文なさることをお勧めいたします。

 

それでは、各色柄の説明です。

 

放浪の任務に就くスタイリッシュな召使い。

 

 

 

スタイロッシュな召使いのアウトラインを地柄に織り込み、原画の召使いが身につけている鮮やかな赤を細いストライプで再現し組み合わせました。

 

ビジョンで仕立てたスーツはこちら

 

 

 

履くと天使のように歩けるようになるスプリングのついたヒールで完成するマーキュリーの靴。

 

遠目にはシンプルなストライプ柄に見えますが。近づいて見るとストライプの動きが靴のヒールの形を再現していることがわかります。

「ビジョン」で仕立てた一着はこちら

 
 

 

美食家に3次元的で立体科学的になっているだろう未来の男性。

 

 

このモダンなストライプ柄には虹のように様様な色が使われており、原画に描かれた蝶の複雑な色彩とパターンにリンクしています。

 

その色彩は原画の蝶が元々コラージュとして追加されたのと同じように、布地から飛び出すように見えます。

次世代のリシュリューが経済的な成功を収めるための柔らかなトグルとネクタイのネットワーク。

 

原画はステイタスシンボルとして想像されたドラマチックなシャツのトグルをイメージし、この生地デザインでも主張を放っています。

 

トグルの形から直接インスピレーションを受け、でざいんとして織り地に織り込み、原画のトグルと同じペール・ブルーの軽やかなストライプが流れるようにトグルのデザインを引き立てています。
 


しっかりと衣服を着込んだレディー・ゴダイバ。今、コンポステラのサンチアゴへ巡礼の度に出ているところかもしれない。


3色のストライプはレディー・ゴダイバの流れるような髪の印象を創り出しています。太陽のキスを受けたようなカラーパレットがチャコール・グレーの穏やかな背景に映えます。

 

 

全く役に立たない叙情的な付属器を身につけたダンディ。

 

原画はダンディの堂々として二重緑(ダブル・リム)の帽子を特徴としており、生地のデザインのベースとして使用しました。

 

原画のクール・ピンクのダブル・リムを象徴するように、細かなブロークン・ストライプを形成し、クラシック・ネイビーの背景に良く映えます。
 

優雅な物貰いとマニアの精神を高揚させる、ヘリウムで満たされたプラスチックのマイカ(絶縁材料)ハット。


は異変特徴のあるマイカ・ハットを主柄に取り入れ、サークル(円)パターンの連続を控えめなチャックで囲みました。

 

四つ綾織りがつややかな表面の光沢を創り出すと同時に、滑らかな手触りを生み出し、生地の特性と上質さを引き立てています。

 

ソルドアウトになったファブリックのアートも、一緒にご紹介。


無気力で中性的な未来の高校生が身につける4本のネクタイ。

 

未来のモデルとして「ニューヨーカー誌」の表紙を飾るかもしれない、模倣的なキャラクター。

 

元ヒッピー達の巡礼の度を任されコンポステラのサンチアゴへ向かう侍従のコスチューム。

 

足のない不自由な人物が彼の魂の支えによってのみ持ちこたえている。

 

文明の歴史がすべて記録されたマイクロフィルムを長また、カセット式の引き出しを体に取り付けたサイバネティック(人工頭脳)の紳士。

折りたたみ式シルクハットのウルトラ・ダンディ・システムの意思で開いたり閉じたりするのかもしれません。

 

 

 

ただいま「感染予防対策実施中」。

 

安心して注文が出来ます。


 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

  
 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting




 

2015年「ミスターパートナー」に当店が掲載されました。
詳しい事はこちらまで
http://www.tailorwatanabe.com/category1/mepartnertailorwatanabe.html



 

「日刊ゲンダイ」に「めっけもんはテーラー渡辺」で誌面に掲載されました。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156410

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html