私自ら、仕立てに加わっている当店の人気スタイル。
オリジナルノーフォークジャケット。
非常にご好評をいただいておりまして、季節外れですが仕立てに日数がかかるので事前に御注文をいただいております。
ようやく本日仕立て上がったので再びご紹介。
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「ノーフォークジャケット」とは?
ノーフォークジャケットの由来には諸説があります。1860~70年代にノーフォーク型のスポーツスーツが英国に初めて現れました。
これは当時、最もモダンなスポーツウェアとして人気を博し、ことにノーフォーク公爵愛用の狩猟服だったことから名付けられた、と言う説。そしてもう一つがイングランドの東部に位置するノーフォーク州という地名から。
この辺りは、街場から少し離れますと、かつては狩猟地だった原野が現在でも多く残っています。
ともに、かなり信頼性のある説といえます。
さて、一般的にシューティングウェアというイメージが強いノーフォークジャケットですが、ゴルフや乗馬、自転車に乗る際の運動着、また日常の普段着としても幅広く用いられてきた歴史があります。
基本の型は、ノッチドラペルに3つボタンのフロントを持ち、ハンティングジャケットと同じく“スポーツジャケット”としての機能的なディテールがプラスされます。バックスタイルの背中の上部、左右に折りたたんだアクションプリーツが特徴。
ラペルのゴージ位置は高く、チンストラップで止めることによって防寒性がアップ。
サイドポケットは大型の1プリーツ・パッチポケットで、収納とハンドウォーマーとしての役割を兼ねており、収納したモノの落下を防ぐレザー釦付きベース型フラップも取り付けられている。
そして最も目を惹くのが、ウェスト位置のフロントからバックにかけて、オーバーコートのようにフィット感を向上するために装備された、“オールラウンドベルト”。
さらには長い間激しい動きにも型崩れしないように、補強の意味もかねて追従すべく、背中の上部から裾へと向かって1直線に延びるベルトループ兼用の“パーティカルパネル”も大きな特徴に挙げられます。
イギリス、ノーフォーク州では今日、ノーフォークジャケットを身にまとう人々の姿は、残念ながら殆ど見られませんが、海を隔てたアメリカやここ日本では品格と無骨さを併せ持つこのカントリージャケットに魅せられた男達が今なを数多くいます。
遠くイギリスの原野で誕生したノーフォークジャケットは今、ここ極東の日本の地で現代のリアルクローズとして再評価されています。
ただいま「感染予防対策実施中」。
安心して注文が出来ます。
コロナでご心配の方は、
当店で以前御注文なさった事があって、ご本人の寸法が当店にあれば、メール、お電話でも御注文承ります。
ご連絡お待ち申し上げます。
スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html
グーグルマップで店内が見られます。
https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting
2015年「ミスターパートナー」に当店が掲載されました。
詳しい事はこちらまでhttp://www.tailorwatanabe.com/category1/mepartnertailorwatanabe.html
「日刊ゲンダイ」に「めっけもんはテーラー渡辺」で誌面に掲載されました。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156410
テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
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