「本日から「テーラー渡辺」では、日本の伝統的な織物「米沢織」でレディースのオーダージャケットを特別価格にてお仕立てすることになりました。

 

当店独自で入手。

 

 

全30種類以上の色柄を取り揃えましたがオリジナルなので、各色柄が1種類。

もしくは2.3種類しかありませんので30色柄といっても、いい色柄はすぐになくなるかもしれませんのでご了承ください。

 

米沢織とははてなマーク
山形県の南端、自然豊かな吾妻連峰の裾野に広がる米沢盆地の中心に位置する米沢市。

 

ここで米沢織が誕生いたしました。

 

米沢の歴史は上杉藩を抜きにしては語れません。

 

 

米沢織の歴史は、慶長6(1601)年、上杉藩の米沢入城から始まります。

 

関ヶ原の戦いの後、上杉家は会津120万石から米沢30万石に移封されました。

 

藩主上杉景勝の側近だった直江兼続は、藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる青苧あおそや絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる紅花などの栽培を奨励。

 

これらは藩の特産物として、織物産地に売り出されました。


そして、米沢織を産業として確立した江戸後期の9代藩主・上杉鷹山は、産業振興に力を注ぎ、そのひとつとして、武家の婦女子に内職として機織りを習得させたといわれています。

 

さらに、養蚕業を奨励したり、本場・京都から織物師を招いて研究開発を行ったりしたことで、織物産業が飛躍的に発展したのだそうです。

 

この伝統的に優秀なシルクでは国内一番の「米沢織(よねざわおり)」のジャケット。

もしくはスーツをお仕立てできるのは今回限りかと存じます。

 

回のラペルはドレッシーさを出すためにあえて、ショールカラーにしてみました。

デザインは、オーダーメイドなのでお好きなディテールでお仕立てください。

 

 

どうぞ当店によって、その素晴らしいシルクの生地をご覧に来てください。

 

 

 

 

 

スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html

 

 

グーグルマップで店内が見られます。

https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn

 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order

  
 

2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting




 

2015年「ミスターパートナー」に当店が掲載されました。
詳しい事はこちらまで
http://www.tailorwatanabe.com/category1/mepartnertailorwatanabe.html



 

「日刊ゲンダイ」に「めっけもんはテーラー渡辺」で誌面に掲載されました。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156410

 

テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html