本日のお客さま
「フォックス」「サマセットジャケッティング」コレクションからチョイスして、ツイードジャケットをご注文。
「フォックスブラザーズ」「サマセットジャケッティング」コレクションの詳しいことはこちらまで
https://www.tailorwatanabe.com/category1/foxbrotherssomersetjacketingcollection.html
「フォックス ブラザーズ」「サマセット ジャケッティング」は"West of England"で時間をかけて織り上げる、柔らかく、暖かいミディアムウェイトのジャケットコレクションです。
アーバン風にタウンジャケットとしてもいいですし、カントリー風にしてもいい繁用性あるジャケッティングコレクション。
ハウンドトゥース、オーバーペイン、ヘリンボーンなどオーセンティックなデザインの数々は、「森の緑」や「チョコレート」「石墨」といったナチュラルなものからインスピレーションを得たカラーで表現されています。
今回のパターンはネイヴィーブルーカラーのヘリンボン柄。
「ヘリンボーン」
「ニシンの骨herringbone」に似ている織りで、日本では「杉」に見立てて「杉綾(すぎあや)」。仏語では「屋根の垂木(たるき)」を想像して「シェブロンChevron」の名がある。
落ち着いていて飽きの来ないスタンダードな柄でありますが、ブルーカラーが故の清潔感があり、若々しさを感じるツイードジャケットです。
その他の柄は
「オーバーチェック」
チェックの上に大きなチェックを重ねた柄のことで、「オーバーブレイド」「越格子(こしごうし)」とも言う。グレンチェックに大きなウィンドーペインを重ねた格子柄。
「ガンクラブチェック」
アメリカ東部に実在した狩猟倶楽部のひとつが1874年に作ったユニフォームに、このパターンを使用したことからがその名前になったそうです。
「ガンクラブチェック」はスポーティーなパターンの代表格で、二色の格子が重なり合って出来ているのが特徴で、またの名を二重弁慶格子とも言います。
ガンクラブチェックですから、カントリージャケットとしてお仕立てしても良し、スポーツジャケットでもいいですし、ノーフォークジャケット、その他スポーティーなトップコート。
変わったところで、ニッカーやディアストーカーまたの名をハンチング・キャップ(鹿狩帽)など、伝統的なものに使われると素晴らしい効果と発揮いたします。
ハウンドトゥース
格子ひとつひとつの形が猟犬(ハウンドHound)の牙(トゥース)に似ていることからの名前。
「ドッグトゥース」ともいう。日本では千鳥が飛ぶ姿に似ていることから「千鳥格子」、フランスでは「雌鳥(めんどり)の足跡」を意味する「ピエ・ドゥ・プールPied-de-poule」という。
「ウィンド-ペン」
ウィンド-ペインは「窓ガラス」のこと。「ウィンド・ペイン・チェック」「窓枠格子」ともいう。クラシックなチェック柄の一つ。
「ダイヤゴナル」
ダイヤゴナルは「斜めの、対角線の」という意味で、約45度のはっきりした綾目のある綾織物。
ウールが主で「ダイヤゴナル・ウーステッド」ともいう。
スペシャルプライスの詳しい事はhttp://www.tailorwatanabe.com/special-price.html
グーグルマップで店内が見られます。
https://goo.gl/maps/X1vb5Xmwcgn
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.1詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order
2016年フリーペーパー「rojiroji」に当店が掲載されました。No.2詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/147790642911/tailor-watanabe-fitting
テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
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