本日のお客様


スーツの聖地「ロンドン・ボンドストリート」の一角にある、有名老舗マーチャント「ウィリアムビル」から「ファイン・アイリッシュリネンズ&ピュア・コットンズ」コレクションからアイリッシュリネンスーツをご注文。




夏の代表的な服といえば、やはり麻(リネン)ですよ。



通気性に一番優れ、着た時にはさっぱりとした感触を肌に与えてくれるシャリッとした麻の質感は、まさに盛夏の素材に最適です。




汗がたくさん滴り落ちるほどの夏の暑ささえも、麻のスーツ(リネンスーツ)麻ジャケット(リネンジャケット)を身に着けただけで幾分和らいでくるから本当に不思議です。


しかし、気になるのは麻に付き物のシワの存在です。


「麻は着たいけど、シワになりやすいのが、ちょっとねえぇ・・・」。なんておっしゃる人は結構いらっしゃいますよね。


暑い季節ならではの麻の風合い。その快適さを身体が知ってしまったら、シワなんて気にならなくなるほど麻の着心地に病み付きになりますよ。


シワを恐れず、皆さん一度はお試しになってみてください。




今回のお客様


裏地を極力無くした「アンコン」仕立て。


「アンコン仕立て」とははてなマーク


つまり中身がないという意味で、極力付属品をのぞいてジャケット自体軽量化を図り、軽く涼しく着こなすことをコンセプトとした仕立て。


肩パットも無くしたノーパットセットイン。


肩先もギャザーを入れた「マニカカミーチャ」。






背中だけのライニングも目網目模様のメッシュタイプ目


通気性抜群で、「ウォッシャブル」効果もあり音譜自宅で洗濯可能音譜のライニング。


盛夏には最良の仕立て上がり。


釦もめずらしい、牛の骨の「ボーン釦」。


味がありとってもクラシカルな雰囲気になります。



素敵な一着になりました。


その他の色柄はこちらまで







色々な要望を取り入れたオリジナルのリネンジャケットはいかがでしょうか。


「ウィリアム・ビル」コットンコレクションについての詳しい事はこちらまで
http://ameblo.jp/tailorwatanabe/entry-12124399956.html



リネンコレクションについての詳しい事はこちらまでhttp://www.tailorwatanabe.com/linensuit.html


2016年フリーペーパー「rozirozi」に当店が掲載されました。詳しい事はこちらまでhttps://rojiroji-blog.tumblr.com/post/144935146801/tailor-watanabe-order




2015年「ミスターパートナー」に当店が掲載されました。
詳しい事はこちらまで
http://www.tailorwatanabe.com/category1/mepartnertailorwatanabe.html


「日刊ゲンダイ」に「めっけもんはテーラー渡辺」で誌面に掲載されました。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/156410


テーラー渡辺ホームページ(渡辺弘行)
http://www.tailorwatanabe.com/index.html