本日の日曜日は午前中、豊島区要町へ行き不動産会社の社員様のブレザーを数着、ご注文へ行き、午後はお店で販売し、夜の午後10時には新宿区千駄ヶ谷のマンションに車で行き、洋服を納品にいった、一日中大変忙しい日でした。
あまりの忙しさで、最近何だか頭の中が、こんがらがってきたような気持ちになっているテーラー渡辺です。
さて、本日のお客様は今シーズの秋冬物だけで5着もご注文頂いた大変お洒落な方。
8月から納品をしながらで最後の5着目がこのスーツ。
イギリスはロンドンの「ハリソンズから出されている「リアブラウン&ダンスフォード」の「オイスターの生地。
裏地は勿論「リアブラウン&ダンスフォード」。
さすがに、同じ会社のライニング。
どの品物より、一番なじみが良くて、裏地がとっても喜んでいるような気がするのは私だけでしょうか。
お客様のご意向にベストも「襟付き」にいたしました。
襟付きのベストは通常よりもクラシックな雰囲気になって、とってもいい感じ。
リア ブラウン&ダンスフォードは、1895年創業の英国最大の同族経営マーチャントでありサヴィル・ロウのほぼ全ての名門テーラーを顧客に持ち、しっかりとした打ち込みの伝統的英国服地の供給で高い評価を得てきており、日本でも洋服好き垂涎の服地ブランドとしても有名です。
また、英国中の有名テーラーがこぞって愛用している、同社の豊富なライニング(裏地)コレクションは今回ご覧の通り、当店でも展開されており非常に人気商品であります。
現在は、ダンスフォード家の若き4代目でいとこ同士のジェームス、マーク両氏が同社の実権を握り、輝かしい歴史を持つ同社を未来に向けて益々発展させています。
今回リアブラウン&ダンスフォードの中でもご紹介するのは「オイスター」 聖地サヴィル・ロウで、英国紳士達から愛され続けているロングセラー服地がこの"オイスター"。13オンス(400グラム)というウェイトだからこそ実現できるこのヌメリ感と最高の仕立て映えは、日本でも多くの洋服好きを惹きつけています。
他では類を見ない、豊富なクラシックストライプの数々は圧巻ですよ。
一度、「リアブラウン&ダンスフォードで仕立ててみたらいかがでしょうか。
結構いい感じに仕上がりますよ。
いやぜったいにいい感じに仕上がりますよ。
リアブラウン&ダンスフォードについてのくわしい事はこちらまでhttp://www.tailorwatanabe.com/harrisonsofedinburgh.html
リアブラウン&ダンスフォード」に関してのライニングのものはこちらまで
http://www.tailorwatanabe.com/learbrowndunsfordltd.html
リアブラウン&ダンスフォードで仕立てた一着。のゲストスーツの詳しいことはこちらまで。
http://www.tailorwatanabe.com/learbrownedunsfordltdcollection.html
テーラー渡辺ホームページ
http://www.tailorwatanabe.com/index.html