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ご祭神は、対岸の三崎にある海南神社のご祭神、藤原資盈公の家臣である三郎という人物です。
創建は平安時代前期の貞観8年。
皇位継承争いに絡んで左遷された藤原資盈が、筑紫国に赴く途中、暴風雨に遭い漂流した末、三崎に着岸しました。
このときに船の舵取りを司っていた家臣である三郎を山に祀り、以来その山が三郎山と呼ばれるようになったとのこと。
また、藤原資盈に『我が住むべき地があるか』と問われた三郎が、梶(楫)でそれを占い、梶が落ちた山に祠が建てられ、そこが『楫の三郎山』と呼ばれるようになったとの説もあります。
大正時代の初期頃までは、山には主の大蛇が住んでいて、登ると祟りがあるとの言い伝えがあり、誰一人登ったことがなかったそうです。
対岸の海南神社とも関わりの深い神社で、現在は、航海の安全と大漁を祈願する漁業関係者からの信仰が厚い神社です。
写真、6枚目からも分かるように神社は小高い山の頂上にあるのですが、高所恐怖症の俺はガクブルしながらなんとか登りました笑
鳥居の奥にある5枚目の写真に写っているのは、墓石とのことです。
頂上からの見晴らしは非常に素晴らしく、ずっと見ていたくなるような景色でした。
高所恐怖症じゃなければね。
この日は風が強く、それも恐怖心を煽る結果となり、ささっとお参りして、ささっと写真を撮って、這うようにして降りました。
無事に生還笑
高いところが平気な人にとっては眺めの良い最高な場所だと思うので、城ヶ島にお越しの際は是非立ち寄ってみて下さい。
てっぺんからの景色は、こちらにアップしています
そう言えば、この神社に参拝してから立て続けに臨時収入がありました。
金運と言えば蛇…
大蛇伝説と何か関係があったのかなぁ?
何時も最後までブログを読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
また、更新します
湊介