工房日記 -3ページ目

明けましておめでとうございます

姉弟子でございます。


昨日からスタートです。師匠の予定・予約ボード、5日の欄に『スタート』と書いてありました。。。


眠いでございます。

ワタクシは“ザ・寝正月”でございました。


皆様はどのようなお正月だったのでしょうか。


さてさて、今年も突っ走ります!


宜しくお願いいたします。



年末年始の営業のお知らせ

おはようございます、姉弟子でございます。


アッ。。。と言う間に年末でございます。今年は挑戦の年で色々なことに取り組んでまいりました。師匠やあっこさんにも挑戦するチャンスを頂き、感謝!感謝の年でございました。


まだまだ一人前の職人ではありませんが、ひとりでできることも増え、楽しんで縫える時もあります。

目標に向かって突進!でございます。


OSK日本歌劇団の『プリメール王国物語』の衣装のこともブログに書きたいのですが、アトリエの営業も明日で最終でございます。年内に納品させていただくお仕立て品準備にアトリエスタッフ一丸となっております。。。


さて、年末年始のアトリエの営業時間のご案内です。


本年度は、12月27日(土)が最終営業日となります。

来年は、1月5日(月)より、通常通りの営業とさせていただきます。


尚、お問い合わせ、お見積もりのご依頼など、メールの場合は随時お受け付けさせていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます!



プリメール王国物語 ~愛の奇蹟~ 衣装 国王編 №2

こんにちは、姉弟子でございます。


差し入れの肉じゃがを頂きまして、おなかいっぱいになり、お昼からも頑張れる!とひしひしと感じた姉弟子でございます。


人から作っていただいたごはんってなんて美味しいのでしょうね。。。


王様のドレスの出来上がりの写真をご紹介するのを忘れておりました。

この、セレニモアルドレスは『ナポレオンの戴冠式』の意匠を参考に舞台用に落とし込んでいきました。


実際の絵画に描かれてるローブはもっと長いですが、舞台の都合上、後ろを少し引きずるデザインとなりました。


ロンドン最古のテーラー『イード&レイヴェンスクロフト』。創業は1689年です。こちらは、英国王室の戴冠式用のローブを作り続けている老舗です。そんなことも勉強しながら衣装を作っていました。こんなことをちょっとずつ知識に加えて針を持つとワクワク、ウキウキします。


これは、師匠が縫いあげた王の衣装です。