素敵なお客様
おはようございます、姉弟子でございます。
先日、“OSKトップスター 高世真央 様”がご来店下さりました。
先日の舞台2月近鉄アート館公演「That’s DANCIN’「Crystal passion~情熱の結晶~ 」のご挨拶ということでした。
アトリエの見学などをされ、衣装のこと、デザイン、制作のの裏話、生地のこと、約2時間半くらいお話をして帰られたようです。
何度か、お会いしているのに私は、いつも『ドキドキ』です。オーラに圧倒されます。
昨年9月SHOW×SHOW「CONNECTION」の一度目の仮縫い姿で、高世様が朝香様の手を取って踊られた瞬間の感動は今でも忘れられない出来事です。
いつもの仮縫いでは動きの確認はするのですが、まさか踊っていただけるとは。。。
今回のご来店でワタクシ、姉弟子は二人で初めて、一緒に写真を撮っていただきました。二人で撮っていただいた時、そっと背中に手を添えて頂いてその瞬間、硬直致しました。。。ハイ。。。なので、とっても不自然な姿勢で写っております。。。大切に私の宝物として保管いたします。
後ろに王のお衣装が。。。すぐ隣にはリゼットさんのお衣装があるのです。
あぁ。。。明日は千秋楽。。。
こんにちは、姉弟子でございます。
OSK日本歌劇団 That’s DANCIN’「Crystal passion~情熱の結晶~ 」
衣装を担当させていただいておりました、舞台でございます。さて、明日は千秋楽でございます。
今回はお正月休みを挟んでおり、短期間での取り組みだったため、写真がまっったくございません。。。
ですので、今回は黒ジャケットのこだわりを少々。。。
今回は高世様と桐生様は2回目、楊様はプリメール王国もご一緒させていただいたので3回目のお誂えでございます。お誂えは回数をこなす度にご本人様の体により合うようになります。
師匠のこだわりは普段のスーツとは違い、踊りやすいようにでも、“スッ”とも立っている時も美しく見える
ように袖底をギリギリまであげています。袖底が深いと袖も太くなり腕は上げにくいし、ジャケットが重く感
じます。他にも師匠の“こだわり”がありますが書くと長くなるので一つだけ。。。
劇団員さんに腕を上げてもらい、ストレスがかかるか、かからないか、袖のある程度の幅を保ちつつ、どこ
まで袖底を上げれるか、師匠は汗をだらだら流しながら、仮縫いをしていました。いつもの仮縫いと違い、
師匠対劇団員さん。仮縫いが終わると「どこ走ってきはったん?」っていうくらい「はぁはぁ」と息をきらしておりました。
私は、仮縫いを見ながら『そんなに攻めて大丈夫なん?』と内心思っておりましたが。。。さすが、師匠です。
出来上がりをご着用いただくと『カッコいいやん!』と内心萌え萌えしながら見ているわけです。
いざ、初日を見に近鉄アート館へ師匠とあっこさんと行くと師匠のお隣は劇団員の悠浦さんでした。
師匠はウキウキしながら観劇しておりましたよ。。。
さてさて、今回もパンフレットには名前が載っております。
師匠こと酒井利之、あっこさんこと村山明子です。