誰にでも話せる訳ではないけれど、心配事不安事を伝えられる人が居るのはありがたい。

 先週辺りから立て続けに人と会う機会が訪れました。長い時間ではないけれど2時間半程会って食事をして。それぞれの近況を語る。

 今の自分はやりたい事だったお店を閉めて、次女と孫達のサポートがメインの生活。

⚫️縁があって関わった婿さんの対応・人柄に関して残念な事続きで、先々を思うとどうしても明るい見通しを持ち辛いショボーン 
⚪️先の事は考えず今出来る事に集中したら、毎日賑やかで、やる事盛り沢山で、皆元気でやっている爆笑

 私にとって、今の状況は想定外の事が起きてしまった。周りに振り回されてる感じ。
だけど、サポートを選んだのは私なのだチュー
「何だか、楽しくない話になってごめんね」という言葉を添えてしまう。

 そんな中、思いがけずの産物が「他者からも初めて聞く話を受け取る経験」
私の友人達が優しいからなのと、人が出来ているという事なのでしょう。
わざわざ話さず、自分の中で処理されていたのだと思う。
「うちだって、こんな事があったよ」と「珍しい話じゃない。何とかなるよ」のエールを込めて、気持ちが落ちてる私に伝えてくれたのだと、後からじんわりする経験が重なった。

 人にわざわざ話したくない、話さない事って、あるだろう。人それぞれの性格にもよるけれど「お喋り好き」「語り好き」「何事にもオープンな人」も居れば「余計な事は話さない」「マイナスイメージは語らない」「身内の恥は晒さない」「人が聞いて不快な事は言わない」スタンスの人も多い。

 私は、正直今は辛くて「この人なら、聞いてくれる」と思った相手にツラツラと状況を話す。「なんだか、楽しくない話でごめんね」の言葉を添えてる自分が狡いと感じてもいるニヤリ
話す事で自分の気持ちを解き放す作用があるのは、分かるから。

 私を慰めようと、勇気付けようと自分の秘めていた体験談を伝えてくれたのだと感動を覚えた。そして、改めて自分の器の小ささと友人達の奥ゆかしさを思い知った。

 私は器が狭いけど爆笑 もしかして友人が話してくれたエピソードが本当に昇華されて、私の勇気に繋がったのだから、それはとても良い相乗効果だったのかなおねがいキラキラ