店の後始末

　２０日に閉店した「おむすび屋」の店内処分をしています。

開店時に中古品で購入した厨房機器にコールドテーブル、作業台、冷蔵ショーケースがあります。

リサイクル出来ないものかと、何社か問い合わせをしましたが、「もう5年以上経っているものは厳しいです。費用がかかります」との回答でした

　ならば、処分費用はいくらなのかと聞いて各社を比べました。

３月も下旬で、こういったお仕事も忙しい時期のよう。業者によっては３月中には動けないと言われたり　処分費用プラス運搬費用がかかったり　他に処分出来る物や、自宅で処分に困っている物は無いかとか逆に色々と聞かれたり　

「わーもーこれどうなっていくんだろ」という不安が湧きまくり

　もう、処分にお金がかかるのは必須。前向きに考えて

「私が急に倒れて、家族に最後の始末をさせた訳じゃないし。誰に迷惑をかけてる訳でもなく、自分でお金払って片付けてるんだから立派なもんだ」　と開き直り、気持ちを切り替えて処分して行こうと思うことにしました　店舗空渡し期日は４月なので、まだ猶予はあるのです。

　料金面で安く、３月中に動いてくれる業者さんと何度かやり取りをして依頼。昨日引き取りに来てもらいました。

業者選びをしている最中に、処分予定だった冷蔵ショーケースを「使いたい」と言ってくださる方がいて、その処分代が浮く　という私にとってラッキーな経緯もありました

なんだかんだと、閉店に向けては気持ちがちーん　と沈む時もありますが　「何とかなってゆく」感じです。

　昨日で大物の処分が済み、明日は知り合いのパン屋さんが冷蔵ショーケースを引き取りにみえるので、店の片付けもそろそろ終盤です　先が見えて来たかなぁ。

ガラーンとなった時に、私の気持ちはどうなるのか。

今は淡々と進めるのみです。