卒業式ウィークですね

私の指導園も 今週、来週は卒業式。
和太鼓だけでなく 音楽全般を担当させて頂いている私は 卒業式ピアノ伴奏をさせて頂いています。
コロナ禍で ここ数年
幼稚園の卒業式も
時間短縮や1クラスごとの開催、
園児が声を出さない卒業式が続いておりましたが
昨年度から少しずつ 元に戻される園も増え
今年度は 卒業生皆で行える卒業式が行えました。
《卒業の歌》はたくさんあると思います。
ここ数年、 旅立ちの日に🎵を歌われる
幼稚園や小学校が多いと思いますが
私が指導させて頂いている園では
ずーっと
巣立ちの歌
蛍の光
です。
巣立ちの歌は 式の最後に。
蛍の光は 年中さんが 年長さん(卒園児さん)へ 送る歌。
として 歌われます。
私が担任をしている頃からの恒例です。
この年季の入った 楽譜







園児さんは
この《歌》に関しても凄いんです!
毎年
この2曲を歌いながら
涙している園児さんがいます







2曲とも 歌詞は昔の言葉なので
意味が完全にわからずに 歌っていると思うのです。
なのに、
メロディの美しさ、悲しさ
日本語の美しさ、儚さ、
想いがあふれる 日本語。
それを感覚で感じて涙しているのですね。
それを見た 保育士たちも 涙😢してます
巣立ちの歌の2番の歌詞を。。
《巣立ちのうた》
風の日も 雨の日も
励みきし 学びの庭
かの教え 胸に抱きて
巣立ちゆく 今日の別れ
いざ さらば
さらば先生
さらば友よ
輝かしい、明日のひのため
ご卒業おめでとうございます
