いま
6話まで見終わったのかな
「肖戦くんのドラマはいまひとつ」という
思い込みが過ぎたせいか
このドラマは思ったよりも面白いです
1975年の北京が
どんな世界だったのか
興味深く見ています
いろいろ書いていたら
長くなっちゃったわ
大院に住む意味
6話で分かったことがあるの
肖戦くん演じる肖春生(シャオ・チュンション)たち
軍関連の人が住んでいるところを「大院」っていうのね
「大院」に住んでいるということは
北京でもエリートとされる人なんですって
それ以外は一般庶民で
持っている権力は全く違うのよね
肖春生(シャオ・チュンション)たちが
軍にも入らずに遊んでいるのは
庶民にしてみれば
「親の権力をかさに着て生意気な奴ら」
っていうイメージになるってことよね
最も
大院の中でも
地位によって住んでいる家の広さは全然違って
葉国華(イエ・グオホア)の家は2階建てだけれど
肖春生(シャオ・チュンション)の家は
ずいぶん小さいものね
まだ貧しい当時の
エリートって
かなり優遇されていたでしょうね
1975年ごろの「大院に住む」意味が
ようやくわかったわ
登場人物を見てみましょう
前回、主要キャストを調べたんだけれど
この方々も重要だとわかったので
追加しておくわね
前回はこちら
肖春生(シャオ・チュンション)たちの仲間
陳宏軍(チェン・ホンジュン)を演じるのは
崔航(Cuī háng)くん
どこかで見たなぁ
と思っていたら
「微微一笑很傾城(シンデレラはオンライン中)」に
ご出演だったわ
肖奈のルームメート「猴子酒」よね
確かにこの子だわ
「微微一笑很傾城(シンデレラはオンライン中)」は
2016年だから
もう8年も前よ
崔航くん
現在34歳だそうです
ちょっと事件を起こしてしまって
北京を離れることになったけれど
おそらくこれが彼の転機になるのね
保定という都市に身を隠すんだけれど
現代でも北京から車で3時間弱よ
仲間たち遠く離れて
頑張ってね
もうおひとり、ご紹介しましょう
不良集団の親玉
斉天(チー・ティエン)を演じるのは
鲁诺(Lenox)さん
映画「老炮儿」でお見かけしているはずなんだけれど
全く覚えていないわ
実際の年齢は38歳ですって
肖春生(シャオ・チュンション)を
信頼して、
愛する賀紅玲(ホー・ホンリン)を
任せようとしたり
なかなか、考えている男よね
じつは
Weiboにこんな写真があって
雑誌ELLEのグラビアらしいんだけれど
最初見た時は
「肖戦いないのに、誰が買うんだろう」
と思ったけれど
6話まで見て分かってきたわ
視聴者はストーリーを追うごとに
登場人物たちの生き方に感動して
どの人物も幸せになって欲しいと
どんどんのめりこんでいくタイプの
ドラマなんじゃないかしら
だから
肖戦くんがいなくても
全く問題なく
視聴者は
「あ!陳宏軍だ!」って
グラビアに見とれちゃうんじゃない
予想と違ったら
悲しいけれど
面白そうだから見続けるわ
肖春生のぬいぐるみ
Weibo見てたら
こんなのがあったわよ
アイドルとかのぬいぐるみは
よく見るけれど
1975年の中国の衣装を着ているぬいぐるみって
乗ってる引き出しがすでに1975年
かわいい
着せ替え人形らしいわ
司馬遼太郎の中国
前回Pickした司馬遼太郎の本
まさに
司馬遼太郎が1075年に中国を訪れた時の紀行文なので
面白く読めてます
司馬遼太郎だから
決して読みやすい文章ではないけれど
難しいことも書いておらず
とにかく
司馬遼太郎の知識の量と質に
驚くわ
おススメです
なんだかんだ言っても
肖戦くんの一番は
陳情令