幼稚園に残してしまった爪痕 | てんかんマルちゃんと個性派お兄ちゃん

幼稚園に残してしまった爪痕


我が家の紹介

    

暗黒母さん(アラフォー)

パパ(アラフォー)

お兄ちゃん(小5 自閉+ADHD 支援学級→通常級 )

マルちゃん(小3重症心身障害児 支援学校)


の4人家族です。

小学校非常勤(1年間)→中学校(支援級)講師(1年間)

→支援学校教諭(高等部7年間)として働いていましたが

まさかの障害児ママに!暗黒に突き落とされたり、

やりがいを感じて幸せいっぱいになったり…。


何気ない日常の一コマを書いていきます。

こんにちは爆笑


この前、お兄ちゃんが通っていた幼稚園の前をウォーキングしていたら、お世話になっていた先生にばったり会いましておねがい飛び出すハート


立ち話しました。
支援級で入学して、急に落ち着いたこと。
今は普通級に転籍して頑張っていること。
小学校が近すぎて、急激に太ったこと。


幼稚園時代は、本当に酷かったので
ブログには大分控えめに書いていますが、教室にいられなかったし、癇癪も酷くて、他害もあったので

幼稚園時代は本当にキツかったです。



先生「いやぁー、◯くん凄いですねぇ!支援級が良かったんですかね?環境がフィットすると凄くのびる、っていう典型例ですね!」


私「幼稚園の先生方が、息子に愛情をもって接してくださった土台があったからですよ。ありがとうございます🙇」


先生「そんなぁ。◯くんが頑張っているからですよ。ま、凄く大変だったけどね(笑)」


私「そうですよね不安息子の学年はうちのコ以外は良く出来たお子さんが多かったから沢山助けて貰ってありがたかったです。」


息子の幼稚園は毎年、入園希望が多いので、くじ引きをします。面談もしますが、基本的にくじがあたった子は「神様(キリスト教)が選んだ」ということで、どんな子でも入園させます。

私「くじ引きで当たった時に『息子は特性がありますが大丈夫ですか?』と聞いたら『選ばれたお子さんはどなたでも受け入れます』って言われて感動したんですよねー!!」



と、テンション高めに話していると、先生が言いにくそうに



先生「…くじ引き、次の年からやめたの。やっぱり面接しよう、ってことになってね…」



私「あっ、そうなんですね…(あ、これ…絶対うちのせいじゃん…)」



しばし沈黙が続き、気まずい感じで先生とお別れしました滝汗




まさか、うちのせいで入園方式が変わってしまっていたとは…



確かに、くじ引きで、動きが激しいお子さんが当選しまくったら、他のお子さんに十分関われないし、何より目が行き届かなくて危ないですからね。



それにしても、申し訳ないやら恥ずかしいやらで、せっかくの再会もビミョーな感じになってしまいました真顔